キャリア開発基礎講座― 403 ―講義コード17Y0105205授業形態講義科目名キャリア開発基礎講座ⅡE履修前提条件2023年度仏教学部入学生は履修不可。授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容授業では、意見共有、グループワークによる交流、インタビュー取材、能動的な授業外学習などその他本科目では、「大学生にとってのキャリア」はじめ「大学で学ぶ意味」と「社会で働く意義」について理解を深め、自身のキャリアの自律を図ることを目指す。先行きが不透明な時代だからこそ自分で考え、決断し主体的に行動することに大切さが重要で、そのことを自覚するきっかけとする。激動・激変の社会にあって、変化に柔軟に対応できる力、自らのキャリアについて考え行動する力が必要であることを習得する。さらに、ライフキャリアと職業キャリアについて理解を深め、社会的自立のために必要な礎となる意識はじめ能力や態度を醸成する。授業で指示された課題に取り組むために、授業外に60時間以上の学習をおこなう必要がある。【第1回】オリエンテーション:本科目の趣旨と授業の進め方。キャリアとは何か【第2回】大学で学ぶ意味、大学教育と働く際に必要な能力との関係【第3回】社会を見る目を養う、新聞を読むメリットとは【第4回】労働の連鎖を追ってみる、企業内の労働の連鎖、連鎖のどこを担うのかが職業選択【第5回】アルバイトは就業経験になるのか、アルバイトと正社員は何が違うか【第6回】働くことの意義:働く目的を考えよう、「仕事」って何?、インタビュー取材【第7回】やりがいはどこで生まれるのか、その幸運は偶然ではないんです!、中間課題【第8回】ライフキャリアと職業キャリア(女性の視点)、女性労働の実態を知ろう【第9回】ライフキャリアと職業キャリア(男性の視点)、働き方改革で日本の未来が変わる?【第10回】グローバル人材とは、経営のグローバル化、グローバル人材の能力とは?【第11回】仕事の未来を考える、昔あった仕事、15年先の社会とは、10年先の仕事をイメージしよう【第12回】変化対応力を鍛える、企業・組織の変化対応力、個人の変化対応力【第13回】世界の中の日本、相互依存関係が進む国際社会、国際社会の中で日本が果たす役割【第14回】考える力を高める、データベースを構築すること、やりたいことができるようになるには【第15回】まとめ、達成度の確認・レポート課題(中間)20%成績評価の方法・最終試験(対面)またはレポート(リモートの場合)40%・リアクション・ペーパー(授業中の「課題」も含む)評価および授業に対する取り組み姿勢(授業中の態度など)40%フィードバックの内容毎回授業後に提出するリアクションペーパー(課題)の内容を共有し理解深化を図るため、次回の授業の冒頭で必ずフィー教科書『考える力を高めるキャリアデザイン入門』藤村博之編(有斐閣)2021年4月10日指定図書参考書ドバックをおこなう。大学は、いろいろなことにチャレンジできる場です。そして、チャレンジには失敗がつきものです。大学は、失敗してもいい場所です。失敗したら、その原因を解明し工夫して、またチャレンジすればいいのです。授業を通じて、失敗を恐れずチャレンジするモチベーションが高まることを期待します。抽 選 の 有 無あり備考德山 誠第2期 担 当 教 員 開 講 期
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