この授業では、近現代のフランスにおける宗教文化と宗教社会学の変遷について学ぶ。フランスの宗教社会学は、同時代の宗教文化の変容を多角的に明らかにしてきた。この宗教社会学の学説史の展開を通して、近現代のフランスにおける宗教文化の変容を理解し、フランスの社会と文化に関する学問的な視座を養う。この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。十分に復習し、授業内で紹介した文献を積極的に読むこと。【第1回】ガイダンス:フランスの宗教文化と宗教社会学【第2回】黎明期編①:エミール・デュルケーム【第3回】黎明期編②:マルセル・モース【第4回】戦間期編①:モーリス・アルヴァックス【第5回】戦間期編②:ロジェ・カイヨワ【第6回】戦後編①:ガブリエル・ル・ブラーズ【第7回】戦後編②:アンリ・デロッシュ【第8回】戦後編③:フランソワ=アンドレ・イザンベール【第9回】戦後編④:エミール・プーラ【第10回】戦後編⑤:ジャン・セギー【第11回】現代編①:ダニエル・エルヴュー=レジェ【第12回】現代編②:ナタリ・リュカ【第13回】現代編③:ジャン・ボベロ【第14回】現代編④:ジャン=ポール・ヴィレーム【第15回】まとめ伸仁編訳(みすず書房)2019、『宗教社会学入門』ジャン=ポール・ヴィレーム(白水社)2007・TOEFL及びTOEICの各パートにおける頻出の英語表現を確認し、理解・聴解の練習を重ねる。毎回指定された問題を解くなどの予習が必要となる。約60時間。【第1回】オリエンテーション【第2回】各パートの問題を行い解説をする【第3回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(1)【第4回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(2)【第5回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(3)【第6回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(4)【第7回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(5)【第8回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(6)【第9回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(7)【第10回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(1)【第11回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(2)【第12回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(3)【第13回】単語テスト、各パートの問題を行い解説をする(4)【第14回】まとめ(1)【第15回】まとめ(2)抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無あり備考田中 浩喜太田 直也第1期第1期講義コード11B9130801授業形態講義科目名ヨーロッパ文化研究1履修前提条件授業の目的到達目標フランスの宗教文化および宗教社会学の特徴と変遷を学問的に論じることができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢30%、期末レポート70%。5回以上欠席した学生は評価の対象としない。フィードバックの内容リアクションペーパーに対するフィードバックを翌週の授業内にて行う。教科書指定図書参考書『宗教事象事典』レジーヌ・アズリア,ダニエル・エルヴュー=レジェ編;増田一夫,伊達聖伸,鶴岡賀雄,杉村靖彦,長井教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応する。アクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習その他講義コード11B9131001授業形態講義科目名TOEFL&TOEIC English 1A履修前提条件授業の目的・TOEFL及びTOEICの各パートの練習問題に取り組み、問題の形式を理解し、必要な英語力を身につける。到達目標TOEFL、TOEICにおいて高い得点を取得するための英語力を身につける。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への参加度(40%)、学期末試験の成績(60%)により総合的に評価する。フィードバックの内容教科書指定図書参考書教員からのお知らせ十分に予習をして授業に臨んでください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容様々な問題についての質疑応答を行います。その他テキストはプリントを使用する。 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 ― 392 ―
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