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文学科英文コース講義コード11B9126701授業形態講義科目名英語圏の演劇1履修前提条件授業の目的到達目標シェイクスピアの作品についての理解を深め、自分なりの視点から向き合い考察することができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み(50%)、期末試験(50%)による。到達目標に記載の内容が評価基準となる。フィードバックの内容リアクションペーパーに対するフィードバックを適宜おこなう。教科書指定図書参考書   担 当 教 員    開 講 期 ― 387 ―英語圏の演劇を代表する作家としてウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)を取り上げ、その生涯、時代背景、作品について講義する。具体的な作品として、シェイクスピアの初期の代表作である喜劇『ヴェニスの商人』(The Merchant of Venice)について、戯曲と映画版、そして現代の上演映像をもとに紹介する。特に、古典作品のもつ現代的な意義について考えるこの科目では、60時間以上の授業外学修をおこなうこと。必要に応じて戯曲や関連文献を読んだり、映像を視聴したりしてもらう。【第1回】 イントロダクション―シェイクスピアの生涯と作品【第2回】 マイケル・ラドフォード監督『ヴェニスの商人』(1)【第3回】 マイケル・ラドフォード監督『ヴェニスの商人』(2)【第4回】 『ヴェニスの商人』第1幕(1)【第5回】 『ヴェニスの商人』第1幕(2)【第6回】 『ヴェニスの商人』第1幕(3)【第7回】 『ヴェニスの商人』第2幕(1)【第8回】 『ヴェニスの商人』第2幕(2)【第9回】 『ヴェニスの商人』第3幕(1)【第10回】 『ヴェニスの商人』第3幕(2)【第11回】 『ヴェニスの商人』第4幕(1)【第12回】 『ヴェニスの商人』第4幕(2)【第13回】 『ヴェニスの商人』第5幕(1)【第14回】 『ヴェニスの商人』第5幕(2)【第15回】 まとめンン*上記の計画は変更することがある。『ヴェニスの商人の資本論』岩井克人(筑摩書房)1992、『ユダヤの商人シャイロック』ジョン・グロス(青土社)1998、『ヴェニスの商人』ウィリアム・シェイクスピア(筑摩書房)2002、『本当はこわいシェイクスピア』本橋哲也(講談社)2004、『シェイクスピア・ハンドブック』高橋康也編(新書館)2004、『新編 シェイクスピア案内』日本シェイクスピア協会編(研究社)2007、『シェイクスピアのたくらみ』喜志哲雄(岩波書店)2008、『ユダヤ学のすべて』沼野充義 編(新書館)2009、『シェイクスピア・ハンドブック』小林章夫、河合祥一郎編(三省堂)2010、『シェイクスピア 人生劇場の達人』河合祥一郎(中央公論新社)2016教員からのお知らせ教科書は使用せず、毎回の授業で資料を配布します。ただし、できれば各自で『ヴェニスの商人』の日本語訳を入手してくオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて対応します。アクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返りその他ださい。抽 選 の 有 無あり備考伊澤 高志第1期

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