letters_2024_02
347/416

文学科英文コース講義コード11B9110401授業形態演習科目名英語英米文学セミナー2A履修前提条件授業の目的英語学・言語学の重要概念を整理し、リサーチトピックとなりうる興味深い現象について議論します。学術論文を読む練習、到達目標これまでに英語学の専門科目で学んだ知識を土台として、音韻・形態・統語・意味・語用などの観点から、具体的なデータ授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(質疑応答や授業時の演習、口頭発表等)40%、論文と学期中の課題60%フィードバックの内容授業期間中に、授業時間内、および、オフィスアワーやメール等を活用してフィードバックを行います。教科書『論文・レポートの基本』石黒圭(日本実業出版社)指定図書授業中に指示します参考書授業中に指示します教員からのお知らせ一緒に言語の観察と分析をし、楽しく議論をしたいと思います。文法事項を英語教育の視点からとりあげてみることもできオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、ゼミナール、グループ・ディスカッショその他講義コード11B9110402授業形態演習科目名英語英米文学セミナー2B履修前提条件授業の目的アメリカ文学巨匠と謳われたW・アーヴィングの“Abbotsford”とО・ヘンリーの“After Twenty Years”を精読します。到達目標この二つの作品の内容の把握と文学性の理解をもって到達目標とします。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への真摯な取り組み60%、小テスト/期末試験40%として総合評価とします。フィードバックの内容授業内での小テストは授業中に解答と説明を施します。授業内での質問にも適宜フィードバックします。教科書プリント指定図書授業時に指示します参考書授業時に指示します教員からのお知らせ真摯な授業への取り組みを期待しています。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は毎時間ごとにオフィスアワーを設定して受付けます。また、ポータルサイトを利用しての対応アクティブ・ラーニングの内容一つのテーマを巡って受講者同士が議論し合うグループ・ワークをより能動的に行います。その他特になし   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 337 ―口頭発表をする練習を行い、自らリサーチをして論文を書くことを学びます。ことばに関心のある学生を歓迎します。を言語学的に分析できるようになります。文献を読む訓練を積み、リサーチをし、学術論文が書けるようになります。授業の予復習、口頭発表や論文の作成の準備を合わせて、少なくとも計60時間の学修が必要です。【第1回】ガイダンス【第2回】現代英語学の論点(1)【第3回】現代英語学の論点(2)【第4回】トピックの議論(1)【第5回】トピックの議論(2)【第6回】トピックの議論(3)【第7回】ディスカッション【第8回】論文の展開のしかた(1)【第9回】論文の展開のしかた(2)【第10回】論文の表現(1)【第11回】論文の表現(2)【第12回】プレゼンテーション(1)【第13回】プレゼンテーション(2)【第14回】プレゼンテーション(3)【第15回】まとめると思います。ンとプレゼンテーションなどを組み合わせて行います。この二つの作品の時代的な背景と作者の文学的な軌跡も辿ります。授業外の学修時間は60時間以上とします。【第1回】 W・アーヴィングの生涯と文学的な特徴について【第2回】 “Abbotsford”の精読(1)この作品の舞台のエジンバラの歴史について【第3回】 “Abbotsford”(2)エジンバラと文人たちについて【第4回】 “Abbotsford”(3)W・スコットとR・バーンズについて【第5回】 “Abbotsford”(4)スコットとアーヴィングについて【第6回】 “Abbotsford”(5)アーヴィングが抱くスコットの文学観について【第7回】 “Abbotsford”(6)アボッツフォードに纏わる歴史と文学について【第8回】 “Abbotsford”(7)アーヴィングのアボッツフォード滞在について【第9回】 “Abbotsford”(8)アーヴィングとイギリス文学について【第10回】 “Abbotsford”(9)『スケッチ・ブック』誕生について【第11回】 “After Twenty Years”(1)О・ヘンリーの生い立ちと文学について【第12回】 “After Twenty Years”(2)О・ヘンリーとニューヨーク社会について【第13回】 “After Twenty Years”(3)掌編小説について【第14回】 “After Twenty Years”(4)この作品の文学性について【第15回】 “After Twenty Years”(5)ペイソスとユーモアとウィットについても可能です。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考井川 壽子齊藤 昇第2期第2期

元のページ  ../index.html#347

このブックを見る