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文学科日文コース   担 当 教 員    開 講 期 ― 309 ―講義コード11B8125001授業形態講義科目名創作と研究2履修前提条件授業の目的短歌の創作と読みを通じて、日本語の可能性や、短詩形文学の面白さを知る。授業では、創作と批評を車の両輪と考え、創作を体験し、批評する力を養う。短歌を創作できるようになり、他の作者の短歌を鑑賞できるようになる。また、創作を通じて日本語の面白さと奥行を知り、短歌の技法を使えるようになる。批評では、まず批評とは何かを理解できるようになり、適切な批判力や鑑賞力を身に着ける。短歌の創作に毎週3時間から5時間。批評のための準備に毎週3時間から5時間。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法出席を前提に、20首の短歌作品の提出と、その批評会への参加によって評価する。20首提出がない場合、成績はつけられなフィードバックの内容授業のなかでそれぞれの作品へのコメントをする。教科書指定図書参考書教員からのお知らせEテレ「NHK短歌」第一週に出演中。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容意見の共有。議論を通じた批評力。創作。その他【第1回】ゲームを通じて短歌の詩形を体験する。【第2回】ゲームを通じて短歌の技法を理解する。現代短歌を鑑賞する。【第3回】短歌作品を提出。クラスで批評をする。【第4回】現代短歌を鑑賞する。【第5回】短歌作品を提出。クラスで批評をする。【第6回】現代短歌を鑑賞し、どこがいいのかを議論する。【第7回】短歌作品を提出。クラスで批評をする。【第8回】現代短歌を鑑賞し、技法に注目してみる。【第9回】短歌作品を提出。クラスで批評をする。【第10回】現代短歌を鑑賞し、批評文を読んでみる。【第11回】短歌作品を提出。クラスで批評をする。【第12回】現代短歌を鑑賞し、批評をし、議論を交わす。【第13回】短歌作品を提出。クラスで批評をする。【第14回】作品20首の批評会【第15回】作品20首の批評会い。抽 選 の 有 無あり備考川野 里子第1期

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