【第9回】時間表現「き」「けり」【第10回】推量「む」「らむ」「けむ」「じ」【第11回】推定「べし」「まじ」「めり」「なり」【第12回】願望「ばや」「まほし」、希求「なむ」「もがな」【第13回】命令・禁止【第14回】接続助詞「ば」「ど」《期末テスト》【第15回】まとめ方法があります。5つの調査法を学んで、日本語史の生きた知識を身につけましょう。【第1回】ガイダンス【第2回】なぜ言語は変化するのか【第3回】文献調査のポイント①【第4回】文献調査のポイント②【第5回】文献調査のポイント③【第6回】自分なりに文献を調査する①【第7回】自分なりに文献を調査する②【第8回】複数の言語や方言を比較する①【第9回】複数の言語や方言を比較する②【第10回】方言の分布を調べる①【第11回】方言の分布を調べる②【第12回】言語の規則性・体系性に注目する①【第13回】言語の規則性・体系性に注目する②【第14回】言語の年齢差に注目する【第15回】日本語の未来を考える/まとめ文法知識を古典文学作品の読解に生かす。・必要に応じて高校での既習事項に立ち返ることができる。・現在の古典語研究で、どのようなことが明らかになっているか理解できる。・古典文学作品を適切に読解するため、基本的な文法事項を身につけることができる。授業外に60時間以上の学修をおこなうこと。授業外学修では、授業内容の予復習をおこなうこと。【第1回】活用形と助詞・助動詞の概観【第2回】動詞の活用【第3回】形容詞・名詞の活用[OL]【第4回】受身・自発「る」【第5回】否定「ず」【第6回】時間表現の概観[OL]【第7回】時間表現「つ」「ぬ」「基本形」《小テスト1》【第8回】時間表現「たり」「り」ンン文法が苦手で古典文学作品を読まずにいるのは実にもったいないことです。この授業では、作品読解に役立てることを目指して古典語の助詞、助動詞の知識を基本から解説します。高校時代に古典が苦手だった方も歓迎します。ンン[OL]と示した回はオンデマンド動画によるオンライン授業をおこなう予定です。授業への取り組み姿勢20%、小テスト40%(20%×2回)、期末テスト40%成績評価の方法小テスト1では第1回~第6回、小テスト2では第7回~第11回、期末テストでは第1回~第14回の内容について試験します。テストは資料の持ち込み不可です。フィードバックの内容受講生から寄せられた意見や質問には、随時、授業内で返答します。また、小テストや期末テストは次の回の授業で返却し、教科書指定図書参考書受講生各自が高校時代使っていた教科書類、『古代日本語文法』小田勝(筑摩書房)2020、『読解のための古典文法教室』小教員からのお知らせ・授業の進度は実際には前後する場合があります。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、簡単な質問は、授業時に、ないアクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返りその他解説をおこないます。田勝(和泉書院)2018・小テスト、期末テストの回には必ず出席してください。し、メールで受け付けます。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考大橋 敦白岩 広行《小テスト2》第1期第2期講義コード11B8121801授業形態講義科目名日本語史履修前提条件授業の目的日本語の歴史を明らかにするにどうすればよいでしょうか。過去の文献を調査するのが基本ですが、その他にもいろいろな到達目標・日本語の歴史を調べる5つの方法について、具体的に説明できる。・過去の文献資料を利用して、気になることばについて調査できる。授業外学修内容・各回の復習・宿題・期末試験の準備に取り組み、合計60時間以上の授業外学修を行うこと。授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業内活動への取り組み(60%)、期末試験(40%)を総合して評価します。フィードバックの内容受講生からの意見や質問には、適宜、授業内で答える。教科書指定図書『ガイドブック日本語史』大木一夫(ひつじ書房)2013、『ガイドブック日本語史調査法』大木一夫編(ひつじ書房)2019参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返りその他講義コード11B8121901授業形態講義科目名日本語学特講1履修前提条件授業の目的古典語の助詞、助動詞について、高校での既習事項を確認しながら、近年の研究で明らかになっていることを示す。また、到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 ― 298 ―
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