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― 292 ―大学で学修を進めていくために必要な能力と知識を身につけることを目的とします。わからないことを調べ、得られた情報や自分の考えを、文章や口頭で論理的に表現する方法について講義します。また、講義内容に基づき、口頭発表と討議を行います。学術的情報を適切な方法で収集することができます。レポート等の学術的文章を適切な形式と構成により書くことができます。自分の意見を口頭で発表し、正確にわかりやすく伝えることができます。課題への取り組み、資料の収集など口頭発表の準備の他、各時間の予習・復習を含めて、計60時間以上の授業外学修を行うこと。【第1回】ガイダンス-「文学の意義」について考えよう-【第2回】プレゼンテーションについて【第3回】ビブリオバトル(1)【第4回】ビブリオバトル(2)【第5回】ビブリオバトル(3)【第6回】図書館オープン端末利用案内【第7回】古書資料館利用案内【第8回】後日談創作ンン*図書館オープン端末・古書資料館の利用案内と立正大学国語国文学会の日程によって、授業回が変更になる可能性があります。ワーにても受付けます。標準語だけでなく、授業者の専門である方言研究の視点も生かしながら講義をおこなう。・音声や語、文の構造など授業計画に示した各事項について、日本語学の基礎知識を習得できる。・身につけた基礎知識をもとに、自分の力で言語の仕組みを分析することができる。・方言や世界の諸言語と標準日本語を比べ、双方を相対的に捉える視点を涵養できる。授業外に60時間以上の学修をおこなうこと。授業外学修では、授業内容の予復習をおこなうこと。【第1回】ガイダンス【第2回】私たちは日本語を知らない[OL]【第3回】母音・子音【第4回】音素の仕組み【第5回】特殊拍【第6回】アクセント・イントネーション[OL]【第7回】形態素【第8回】語[OL]ンン[OL]と示した回はオンデマンド動画によるオンライン授業をおこなう予定です。ンン日本語の姿を多面的に捉えるため、国内の方言や世界の諸言語を引き合いに出しながら授業を進めてゆきます。他大学の研究者と共同で制作した教科書をもとに授業を進めます。提出された小課題の内容を集約して、次の回に資料として配布し、白岩からコメントを加えます。私も課題の「出しっぱなし」はしないので、みなさんも授業の「受けっぱなし」はしないでください。真摯な態度を示しあえることを楽しみにしています。・毎回の授業で小課題を提出してもらいます。・小課題の提出内容は、提出者の名前を伏せたうえで、授業参加者間で共有します。・授業の進度は実際には前後する場合があります。し、メールで受け付けます。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第9回】学術的文章の執筆(1)【第10回】学術的文章の執筆(2)【第11回】学術的文章の執筆(3)【第12回】学術的文章の執筆(4)【第13回】学術的文章の執筆(5)【第14回】立正大学国語国文学会に参加【第15回】まとめ【第9回】句【第10回】格ととりたて【第11回】格配列[OL]【第12回】複文【第13回】活用[OL]【第14回】音便【第15回】まとめ葉名尻 竜一白岩 広行第1期第1期講義コード11B8110804授業形態演習科目名ビブリオグラフィー入門D履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点60%課題の提出状況等により総合的に評価を行います。期末レポート40%フィードバックの内容提出課題については、添削して返却し、全体的な講評を授業中に行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ1年生の基礎演習(ゼミナール)になります。卒業まで共に学ぶクラスメイトとの交流もしていきましょう。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、クラスD専用のメーリングリストにて対応します。また、学部学科にて定めるオフィスアアクティブ・ラーニングの内容課題解決型、反転授業、ディスカッション、プレゼンテーションその他講義コード11B8120101授業形態講義科目名日本語学概論1履修前提条件授業の目的日本語という言語の仕組みについて概説し、分析を実践する。特に音声、語や文の構造、活用といった点について考える。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法毎授業での小課題100%(5点×10回、10点満点×5回の合計)フィードバックの内容教科書『ワークブック 方言で考える日本語学』松丸真大・白岩広行・原田走一郎・平塚雄亮(くろしお出版)2023年指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて受け付けます。また、簡単な質問は、授業時に、ないアクティブ・ラーニングの内容課題解決型学習、意見共有、教員からのフィードバックによる振り返りその他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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