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― 286 ―発表と討論に参加し、自身の卒業論文執筆にむけた力を高める。[補足]これまでの発表と討論の内容を十分に生かし、納得のゆく卒業論文に仕上げること。そして、必ず締切を守って提出すること。・自分の調査、分析を実行できる・他者の調査、分析について効果的に助言できる・卒業論文を執筆できる授業外に60時間以上の学修をおこなうこと。授業外学修では、発表準備、卒業論文執筆を中心に、自らの研究を自主的に進めること。特に、学期が始まる9月中旬までに卒業論文を書き進めておくこと。その内容をもとに発表をおこなう。【第1回】ガイダンス【第2~8回】自身の発表と討論ン・発表ン卒論執筆にむけた調査をおこない、結果を分析して発表する。その調査や分析が卒論のどの部分に該当するかを意識すること。ン・自分の発表についての討論ン他者の考えをよく聞いて自分の考えと比較し、よりよい論文を書くために生かすこと。ただし、卒論提出の締切までにできることは限られる。主体的な判断で意見を取捨選択する必要がある。ン・他者の発表についての討論ン他の学生の発表を聞いて質疑や意見交換をおこない、自分の考えを示す。卒論の完成にむけた具体的意見が望ましい。【第9~14回】3年生の発表への参加ン・発表への参加ン3年生の発表を聞くことで、これまでの自分になかった視点に気づく。ン・討論への参加ン質疑や意見交換をおこない、自分の視点を発表者や他の参加者に示す。発表者は3年生であるから、経験者の立場から研究の方向性について大きな視点でアドバイスするのが望ましい。【第15回】まとめンン4年の第2期では、卒業論文を書き上げます。ひとつのことに時間をかけて取り組み、突き詰めて考える機会は大学を卒業するとなかなか得られません。これまで積み重ねてきたことを十分に生かし、悔いを残さないでください。それが、大学で真剣に学修したことの証になります。過度に厳しい評価はしませんが、ひとつでよいので、自分なりの新たな発見を含むことを求めます。第3回・第6回の授業はオンライン授業の予定です。んと対話できることを楽しみにしています。し、メールで受け付けます。(そもそも卒論執筆は究極のアクティブ・ラーニングです)ケーションとは馴れ合いのことではありません。中身のあることばを交わしあいましょう。抽 選 の 有 無なし備考白岩 広行第2期講義コード11B8110606授業形態演習科目名総合演習上級4F履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢20%、発表40%、期末レポート40%フィードバックの内容授業内の討論で随時フィードバックをおこなう。必要に応じて個別の相談も受けつける。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ演習の授業は参加者全員で作るものですから、学生のみなさんの意見に応じて授業計画は変更することもあります。みなさオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて受け付けます。また、簡単な質問は、授業時に、ないアクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、調査学習、プレゼンテーションその他よりよい方策や結論を導くためには、自分と向き合うことも必要ですが、他者と刺激を与え合うことも必要です。コミュニ   担 当 教 員    開 講 期 

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