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文学部開設科目― 19 ―現代中国の文化を知るための手立てとして、中国社会に現在も根強く引き継がれている伝統行事から学ぶ。教科書に沿って学んでいくが逐次表題に関係するプリント資料を配布する。また現代中国の社会事情を理解するために動画教材を用いて国家や経済のしくみ、政治の指導体制を学習する。動画教材にもプリント資料を付与して詳細を解説する。教材を通して現代中国文化や社会事情を正確に読み取れるようにしたい。現代中国事情全般を学びながら日本のそれと比較して彼我の同異を認識する。中国の諸事情理解に対応できるよう「中国の歴史・文化・社会・言語を知るための新書資料一覧」という直近の出版リストを配布する。教科書の予習・復習に30時間以上、動画資料教材に関する課題作成に30時間以上、合計60時間以上の学修を行うこと。【第1回】春节(一)①【第2回】春节(一)②【第3回】動画「大国化する中国(政治・経済)【第4回】春节(二)①【第5回】動画「中国周辺の問題(台湾・チベットなど)【第6回】春节(二)②【第7回】元宵节①【第8回】元宵节②【第9回】動画「習近平の生平」【第10回】動画「文化大革命と大躍進政策」【第11回】清明节①【第12回】清明节②【第13回】端午节①【第14回】端午节②【第15回】課題の講評、総まとめる。い。書いてもらいます。現代中国の文化を知る手立てとして、中国社会に現在も根強く引き継がれている伝統行事から学ぶ。教科書に沿って学んで行くが逐次表題に関係するプリント資料を配布する。「中国の今」を知るために適宜動画教材を用いる。今期学習の一つの柱として「漢字のはなし」をする甲骨文字などの古代文字から「普通話」の現代漢語まで解説する。プリント教材を配布する。教材を通しての学習で現代中国文化や社会事情を正確に読み取れるようにしたい。現代中国事情や漢字の成り立ちを学びながら、日本のそれと比較して彼我の同異を認識する。また中国の諸事情の理解に対応できるように、「現代中国を知るための『新書』資料」という直近の出版リストを配布しておく。教科書の予習・復習に30時間以上、動画資料教材に関する課題作成に30時間以上、合計60時間以上の学修を行うこと。【第1回】中秋节(一)①【第2回】中秋节(一)②【第3回】動画「中国の今」【第4回】中秋节(二)①【第5回】中秋节(二)②【第6回】古代の漢字:漢字の成り立ち。甲骨文・説文解字と六書①【第7回】説文解字と六書②【第8回】現代漢語:普通話・文字改革【第9回】漢字の簡略化【第10回】重阳节①【第11回】重阳节②【第12回】現代中国のはやり言葉(表現)【第13回】腊八节①【第14回】腊八节②【第15回】課題の講評、総まとめる。い。中国留学の相談にも応じます。書いてもらいます。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考翠川 信人翠川 信人第1期第2期講義コード11B4133101授業形態講義科目名中国語中国文化1履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業参加(授業への取り組み姿勢・課題提出状況等)50%、レポート及びその内容に関連した口頭試問50%の割合で評価すフィードバックの内容リアクションペーパーに対するフィードバックは翌週の授業で行う。レポートに対するコメントは口頭試問時に行う。教科書『伝統行事・現代中国歳時記』矢野光治著(駿河台出版社)2008指定図書なし参考書「中国の歴史・文化・社会・言語を知るための新書資料一覧」という直近の出版リストを配布して提示する。教員からのお知らせ許可書や配布資料の要点を正確に読み取ることを心掛けてほしい。現代社会における日中彼我の同異を明確に認識してほしオフィスアワー本授業に関する質問・相談は授業終了後、次の授業に支障がない範囲で、教室内にて対応する。アクティブ・ラーニングの内容適宜グループディスカッションを行う。また適宜、動画資料教材のテーマに沿って課題を提示してリアクションペーパーをその他授業はおおよそ上記の順に進めていくが、状況に応じて順番を変えることもある。講義コード11B4133201授業形態講義科目名中国語中国文化2履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業参加(授業への取り組み姿勢・課題提出状況等)50%、レポート及びその内容に関連した口頭試問50%の割合で評価すフィードバックの内容リアクションペーパーに対するフィードバックは翌週の授業で行う。レポートに対するコメントは口頭試問時に行う。教科書『伝統行事・現代中国歳時記』矢野光治著(駿河台出版社)2008指定図書なし参考書「中国の歴史・文化・社会・言語を知るための新書資料一覧」という直近の出版リストを配布して提示する。教員からのお知らせ教科書や配布資料の要点を正確に読み取ることを心掛けてほしい。現代社会における日中彼我の同異を明確に認識してほしオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応する。アクティブ・ラーニングの内容適宜グループディスカッションを行う。また適宜、動画資料教材のテーマに沿って課題を提示してリアクションペーパーをその他授業はおおよそ上記の順に進めていくが、状況に応じて順番を変えることもある。   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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