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文学科日文コース― 273 ―講義コード11B8110406授業形態演習科目名総合演習上級2F履修前提条件授業の目的自らの問題意識に応じて先行研究を整理し、研究の方向性を考える。予備的な調査や分析をして研究発表をおこなう。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢20%、発表40%、期末レポート40%フィードバックの内容授業内の討論で随時フィードバックをおこなう。必要に応じて個別の相談も受けつける。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ演習の授業は参加者全員で作るものですから、学生のみなさんの意見に応じて授業計画は変更することもあります。みなさオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて受け付けます。また、簡単な質問は、授業時に、ないアクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、調査学習、プレゼンテーションその他・自らの問題意識に応じて先行研究を整理できる・卒業論文執筆にむけた方向性を提示できる・予備的な調査や分析を試行できる授業外に60時間以上の学修をおこなうこと。授業外学修では、発表準備、レポート執筆を中心に、自らの研究を進めること。特に、授業に参加する前提として、9月中旬までに発表の構想をまとめること。これは夏季休暇中の課題である。その内容に応じて教員から助言をするので、それをもとに発表に臨んでほしい。【第1回】ガイダンス【第2~8回】4年生の発表への参加ン・発表への参加ン1年後の自分を意識しながら4年生の発表を聞き、卒業論文を書くとはどういうことか把握する。ン・討論への参加ン質疑や意見交換をおこない、他者の考えを理解しながら自分の考えを表現する力をつける。【第9~14回】自身の発表と討論ン・調査と分析ン先行研究の状況をもとに自身の研究の方向性を考える。それをもとに簡単な調査や分析を試行する。計画力、調査の実行力、データの分析力を身につける。ン・発表ン調査、分析の内容をまとめて発表する。他者に伝えることで自分の考えを整理する。自分の考えが相手に伝わるよう工夫すること。ン・自分の発表についての討論ン他の学生からの質疑に答えることで、自身の思考も整理する。答えられない場合には「なぜ答えられないのか」を認識し、その解決方法を考える。反論が出た場合には、自分の論と比べて検討し、よりよい方策や結論を導く。ン・他者の発表についての討論ン他の学生の発表を聞いて質疑や意見交換をおこなう。【第15回】まとめンン3年の第2期では、研究の方向性を検討したり、予備的な調査、分析をおこなったりして、その内容を発表します。間違いがあってもかまいません。自信を持って発表してください。相応の力を尽くして準備すれば、恥ずかしいと思わずに発表できるはずです。第3回・第6回の授業はオンライン授業の予定です。んと対話できることを楽しみにしています。し、メールで受け付けます。(そもそも卒論執筆は究極のアクティブ・ラーニングです)抽 選 の 有 無なし備考白岩 広行第2期   担 当 教 員    開 講 期 

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