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文学科日文コース講義コード11B8110404授業形態演習科目名総合演習上級2D履修前提条件授業の目的近世文学(俳諧や近世小説)を対象として、演習形式で検討を加えることにより、調査・考察・発表・討論・レポート作成到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み(発表内容、討議への貢献度など):60%フィードバックの内容逐次授業時に行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ(4年生の卒論の進み具合にもよりますが)4年生の発表(資料)に対して、意見や感想を示して頂くことが主になる予定でオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、主にメールにて対応します。宛先は授業内で提示します。アクティブ・ラーニングの内容演習、課題解決型、反転授業、ディスカッション、プレゼンテーションその他の各能力を養い、江戸時代の文学と文化に対する理解を深める。自分で問題点を発見し、学術的情報を収集できるようになる。収集した情報を整理し、自分の考察を深めることができるようになる。自分の考えを、他人に分かりやすく発表できるようになる。人の意見を聞き、論理的に討論ができるようになる。自分の考察を、論理的な文章にまとめることができるようになる。卒業論文にふさわしい研究テーマを設定することができる。この科目では、授業外に計60時間以上の学修を行うこと。自分の発表の準備として、充分な時間をかけた調査・考察・資料作成を行うこと。自分以外の人の発表内容に関して予習をすること。授業で得た知見を復習し、自分の考えを深めること。【第1回】ガイダンス【第2回】授業の進め方(担当箇所・順番等)についての確認【第3回】近世文学概説【第4回】~【第14回】発表と討論ンン・担当箇所の調査と考察ン第1期の演習で演習で学んだ内容を踏まえ、より完成度の高い発表を目指す。発表内容を充実させるには、対象とする文献に出てくる言葉の意味はもちろん、記された内容の背景についても調べる必要がある。充分な準備をすることによって文学史への理解も深まり、適切な参考文献を自分で見出すこともできるようになる。ンン・資料の作成と発表ン調査したことを並べただけでは、良い発表にはならない。対象とする文献を理解するためのポイントはどこにあるのか、自分がよく理解した上で、調査した内容を整理して資料を作成する必要がある。また、自分の考察を聞き手に正確に伝えるには、発表の内容構成を工夫するだけでなく、適切な話し方について意識を向ける必要がある。第1期の演習での経験を踏まえ、よりレベルの高い発表を目指す。ンン・討論への参加ン発表者と聞き手が討論することで、対象とする文献について理解を深める場が演習である。そのため、自分以外の人の担当部分についても、ある程度予習して授業に参加する必要がある。また、討論をすることで、有意義な議論をするための基本的なルールについて学ぶ必要がある。第1期の演習での学習を踏まえ、より多角的な視点を持った討論を目指す。【第15回】まとめレポート:40%必要に応じて、稀にメールを使用する場合もあります。す。抽 選 の 有 無なし備考伊藤 善隆第2期   担 当 教 員    開 講 期 ― 271 ―

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