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講義コード11B8110403授業形態演習科目名総合演習上級2C履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業に取り組む姿勢60%、期末レポート40%の総合評価フィードバックの内容発表の都度、質問に答え問題点を指摘する教科書『日本歌人選おもろさうし』島村幸一(笠間書院)2012、『おもろさうし 上下』外間守善(岩波書店)2000指定図書『おもろさうし』と琉球文学』島村幸一(笠間書院)2010、『おもろさうし研究』島村幸一(角川学術振興財団)2017、『おも参考書教員からのお知らせ沖縄琉球文学1、2を受講してくださいオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、LMSのメッセージ機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などその他   担 当 教 員    開 講 期 ― 270 ―琉球王府編纂の歌謡集『おもろさうし』を解読する。受講生が『おもろさうし』の中から興味深いオモロを選んで、索引・辞典等を駆使して、解読する。具体的には、索引から用例を取り出し検討して、辞典の解説が適切であるかどうかを検討する。それを通して、自分なりのオモロの読みを提示する。オモロの解読作業を通して、琉球文化・文学全般にわたる知識を養うことができる。また、辞典の記述を用例を批判的に検証することを通して、言葉に対する感性を磨くことができる。さらには、その検討の結果を他者に説得的に説明、発表する能力を培うことができる。『おもろさうし』を通読して興味深いオモロを選び出す作業をするとともに、琉球文学、『おもろさうし』についての基礎的な知識を得るために関係する資料を読み、発表するレジメを作成する。発表後は、質疑応答で示された問題点や課題等を踏まえたレポートを作成する。そのために必要な時間は60時間以上を必要とする。【第1回】オモロ解読にあたってのガイダンス【第2回】『おもろさうし』概説Ⅰ、全体の構成と各巻の性格【第3回】『おもろさうし』概説Ⅱ、オモロの歌形【第4回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第5回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第6回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第7回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第8回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答ろさうし選詳解』島村幸一(文学通信)2023、『琉球文学の展望』島村幸一(文学通信)2024けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。抽 選 の 有 無なし備考【第9回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第10回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第11回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第12回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第13回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第14回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第15回】まとめ島村 幸一第2期

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