letters_2024_02
278/416

【第9回】演習発表と討議(8)【第10回】演習発表と討議(9)【第11回】演習発表と討議(10)【第12回】演習発表と討議(11)【第13回】演習発表と討議(12)【第14回】演習発表と討議(13)【第15回】全体のまとめ講義コード11B8110307授業形態演習科目名総合演習上級1G履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法発表内容および質問・コメント数を総合的に判定する。フィードバックの内容討論時に出された質問や意見に対してコメントをする。毎回の授業の最後に、その日の内容をまとめる。教科書『瞿佑全集校註』瞿佑著、喬光輝校註(浙江古籍出版社)2010年指定図書『漢文を基礎から学ぶ』中川諭(東方書店)2023年参考書教員からのお知らせ教材は初回授業時に配布します。毎回必ず漢和辞典を持参してください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は学部学科に定めるオフィスアワーにて対応します。アクティブ・ラーニングの内容演習科目である。発表者の発表に基づき、受講者同士で討論を行う。卒業論文に向けての学習は、各自の興味に従いテーマその他講義コード11B8110401授業形態演習科目名総合演習上級2A履修前提条件授業の目的3年生は卒業論文の構想を立てて、演習形式で発表します。大学での学びの集大成としての卒業論文を執筆していくための到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法フィードバックの内容課題に対する講評・フィードバックを適宜授業内にて行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ授業を通じての主体的な取り組みを期待しています。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。メール対応については授業内にて指示アクティブ・ラーニングの内容演習、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションその他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 268 ―卒業論文で「漢文学」または「中国古典学」の分野で研究を行おうとする人を対象としたゼミの授業である。卒業論文を執筆するに十分な高度な漢文読解力を修得するとともに、中国古典学の専門知識を身につけることを目的とする。漢文読解力養成のために、明代の文言小説である『剪灯新話』を取り上げて、読み進めていく。あわせて卒業論文執筆に向けた指導を行う。・卒業論文を執筆するために必要な十分なレベルで漢文訓読を行うことができる。・卒業論文を執筆するために必要な十分なレベルで中国古典学についての知識を持つ。・中国古典小説を読み、鑑賞することができる。授業時間外に次回の授業の予習を必ず行う。具体的には指定された範囲の訓読と現代日本語訳を作成する。そのために授業時間外に60時間の学習を必要とする。【第1回】ガイダンス、年間スケジュール【第2回】卒業論文のテーマの見つけ方1(作品・作家の見つけ方)【第3回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“令孤譔者”~“因賦詩曰”【第4回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“一陌金錢”~“孤譔已至”【第5回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“即聞王者”~“當無詞也”【第6回】卒業論文のテーマの見つけ方2(作品の読解を通して)【第7回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“王曰善乃”~“兇而自恣”【第8回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“以強淩弱”~“一介窮儒”【第9回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“左枝右梧”~“送譔還家”【第10回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“譔懇二使”~“之聲動地”【第11回】研究論文の書き方【第12回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“至一處見”~“以報人尓”【第13回】『剪灯新話』巻二「令狐生冥夢録」“最後至一”~“三更逝矣”【第14回】『剪灯新話』巻二「天台訪隠録」“台人徐逸”~“宮梵宇也”【第15回】卒業論文に向けて、レポート課題出題を設定する。そしてそのテーマを自らの課題として解決していく。道筋の構築、作品の本文とじっくり向かいあい精読すること、先行研究の調査探究などに取り組みます。対象とするテクストの内容を正確に把握できる。参考文献の充分な調査を行い、資料として適確にまとめることができる。明快なプレゼンテーションができる。研究対象とする作品やテーマを探究するための論理的かつ計画的なプランを立てることができる。合計60時間の学修を行ってください。受講前は質問事項等を考え、関連資料などに目を通す(20時間)。プレゼンテーションの準備は計画的にしっかりと行う(20時間)。議論が進む中で浮かび上がる課題について、各自、再考・整理・再調査を行う(20時間)。【第1回】ガイダンス 発表者決定、演習の進め方の確認【第2回】演習発表と討議(1)【第3回】演習発表と討議(2)【第4回】演習発表と討議(3)【第5回】演習発表と討議(4)【第6回】演習発表と討議(5)【第7回】演習発表と討議(6)【第8回】演習発表と討議(7)ン※発表、授業への参加、課題提出をすべて行うことが評価の必須事項です。演習であるので、受講者の主体性、積極性を重視します。ン※スケジュールは目安です。受講者数等の状況により、スケジュールの詳細を調整する可能性があります。充分な調査をもとにした適切な発表資料に基づき、明快なプレゼンテーションを行うこと(30%)司会進行、質疑応答、ディスカッションへの意欲的な参加等、授業への取り組み(30%)課題提出(40%)します。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考中川 諭山中 悠希第1期第2期

元のページ  ../index.html#278

このブックを見る