文学科日文コース― 267 ―講義コード11B8110306授業形態演習科目名総合演習上級1F履修前提条件授業の目的研究テーマの設定、先行研究の整理、調査・分析の方法を知り、日本語学分野の研究をおこなうための基礎的な力を身につ到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢20%、発表40%、期末レポート40%フィードバックの内容授業内の討論で随時フィードバックをおこなう。必要に応じて個別の相談も受けつける。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ演習の授業は参加者全員で作るものですから、学生のみなさんの意見に応じて授業計画は変更することもあります。みなさオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて受け付けます。また、簡単な質問は、授業時に、ないアクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、調査学習、プレゼンテーションその他ける。・各種の研究事例について理解できる・先行研究を列挙して整理できる・言語資料を自分の力で整備できる授業外に60時間以上の学修をおこなうこと。授業外学修では、発表準備を中心に、自らの研究を自主的に進めること。【第1回】ガイダンス【第3回】~【第6回】4年生の発表と討論への参加ン・発表への参加ン発表を聞くことで、4年生がどのような研究を進めているか知る。1年後の自分を意識しながら聞き、自分はどのような研究がしたいか考える。ン・討論への参加ン質疑や意見交換をおこない、互いの考えを示しあう。他者の考えを理解しながら自分の考えを表現する力をつける。【第7回】~【第15回】研究テーマの検討ン・先行研究の概観ン自身の興味に応じて先行研究を読み、その内容をまとめる。まとめた内容をもとに、自身の研究テーマをどのように設定するか具体的に考えて発表する。ンン3年の第1期では、研究の入口として、自分はどんなテーマに興味があるかについて考えます。まず、4年生の発表を聞き、討論に参加することで「研究とはどのようなものか」を体感します。そのうえで、自分の興味に関連してどのような先行研究があるか探ります。第1回・第12回の授業はオンライン授業の予定です。期末レポートとして、自分と友人、家族などとの会話を5~10分録音し、文字化して言語資料を作ってもらいます。んと対話できることを楽しみにしています。し、メールで受け付けます。(そもそも卒論執筆は究極のアクティブ・ラーニングです)抽 選 の 有 無なし備考白岩 広行第1期 担 当 教 員 開 講 期
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