講義コード11B8110302授業形態演習科目名総合演習上級1B履修前提条件授業の目的演習形式でさまざまな観点からテクストに検討を加えます。発表・討議を通して考えを深め、論理的な文章にまとめること到達目標広い視野に立って古典文学テクストについて考えることができる。テクストの中に自ら問題点を発見し、考察を深めることができる。授業外学修内容・参考文献の収集や発表の資料作成の他、予習・復習を含めて、60時間以上の授業外学修を行うことを求めます。授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点50%(発表、討議への参加状況、受講態度等で総合的に判断します)フィードバックの内容発表後の小レポートや感想は、受講者相互で批評を行なった上で、全体的な講評を行ないます。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ受講者のみなさんは、疑問に思ったことを積極的に質問して、主体的に学修に取り組んでください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、メールで受け付けます。アクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーション、ディスカッションその他講義コード11B8110303授業形態演習科目名総合演習上級1C履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業に取り組む姿勢60%、期末レポート40%の総合評価フィードバックの内容発表の都度、質問に答え問題点を指摘する教科書『日本歌人選おもろさうし』島村幸一(笠間書院)2012、『おもろさうし 上下』外間守善(岩波書店)2000指定図書『おもろさうし』と琉球文学』島村幸一(笠間書院)2010、『おもろさうし研究』島村幸一(角川学術振興財団)2017、『おも参考書教員からのお知らせ沖縄琉球文学1、2を受講してくださいオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、LMSのメッセージ機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などその他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 【第9回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第10回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第11回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第12回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第13回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第14回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第15回】まとめ― 264 ―を目指します。【第1回】概説【第2回】担当箇所の決定・分析と調査方法、資料の作り方の解説【第3回】~【第14回】発表と討議ン・担当の調査ン充実した発表資料を作成するために、十分な準備期間が必要です。1、2年生の演習で身につけた調査方法を駆使して、ひとつひとつの言葉の意味を確認するところからはじめて、可能な限り考えてください。授業時間内に参考文献は指示しますので、積極的に情報を集めてください。ン・資料の作成と発表ン演習の参加者に、自分の考えをよく伝えるためにどういう工夫をしたらよいのか、毎回の授業をとおして掴み取るようにしましょう。ン・討議への参加ン演習は、活発な討議によって、発表者と聴講者の双方が理解を深める授業形式です。毎回、積極的に討議に参加することを求めます。テキストで取り上げる箇所をよく読んで予習をして、質問を考え、授業に臨んでください。【第15回】総括レポート50%期末レポートは、添削の上、返却します。琉球王府編纂の歌謡集『おもろさうし』を解読する。受講生が『おもろさうし』の中から興味深いオモロを選んで、索引・辞典等を駆使して、解読する。具体的には、索引から用例を取り出し検討して、辞典の解説が適切であるかどうかを検討する。それを通して、自分なりのオモロの読みを提示する。オモロの解読作業を通して、琉球文化・文学全般にわたる知識を養うことができる。また、辞典の記述を用例を批判的に検証することを通して、言葉に対する感性を磨くことができる。さらには、その検討の結果を他者に説得的に説明、発表する能力を培うことができる。『おもろさうし』を通読して興味深いオモロを選び出す作業をするとともに、琉球文学、『おもろさうし』についての基礎的な知識を得るために関係する資料を読み、発表するレジメを作成する。発表後は、質疑応答で示された問題点や課題等を踏まえたレポートを作成する。そのために必要な時間は60時間以上を必要とする。【第1回】オモロ解読にあたってのガイダンス【第2回】『おもろさうし』概説Ⅰ、全体の構成と各巻の性格【第3回】『おもろさうし』概説Ⅱ、オモロの歌形【第4回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第5回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第6回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第7回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第8回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答ろさうし選詳解』島村幸一(文学通信)2023、『琉球文学の展望』島村幸一(文学通信)2024けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考渡邉 裕美子島村 幸一第1期第1期
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