社会学科卒論につなげる意味で「書く力」を身に付けることを目標とする。そのために、「テーマを見つける」「テーマを決める」「問いをたてる」という作業を行う。その上で、各自の興味関心のあるテーマに基づき論文など、自分で調べ、自分でまとめ、それを報告し、議論を重ねるという一連の過程を経験し、卒業論文執筆への準備を行う。・気になった事象等について多角的に資料等調べる力・方法論を身につける・専門的な論文を読み解く力を獲得する。・自らの問題関心に基づき、適切な問いを設定する力を身につける。・その問いに対して、どのような方法論を使用するか、多くの資料・文献等の収集の仕方を身につける。・以上のことを、書く力でもってまとめる力を獲得する。120時間以上の授業外学修を行う事。具体的には、文献に関して読書ノートを作成し、それらをレジュメとして要約し、議論できるようなものに作成しなおすこと、さらに報告するためのプレゼンテーション準備も事前にすること。また卒業論文執筆を意識して、興味関心のあるテーマで個人研究報告会も実施するので、そのための準備も必要となる。【第1回】ガイダンス【第2回】気になるワード・事象報告その1【第3回】気になるワード・事象報告その2【第4回】気になるワード・事象報告その3【第5回】気になるワード・事象報告その4【第6回】テーマ報告その1【第7回】テーマ報告その2【第8回】テーマ報告その3【第9回】テーマ報告その4【第10回】問いをたてる、その1【第11回】問いをたてる、その2【第12回】問いをたてる、その3【第13回】問いをたてる、その4【第14回】テーマの説明とリサーチクエスチョン【第15回】半年の振り返りグループ報告・個人報告に対するフィードバックは、コメント等作成し、資料を配付する。抽 選 の 有 無なし備考【第16回】ガイダンス(今期の運営方法)【第17回】グループ報告1【第18回】グループ報告2【第19回】グループ報告3【第20回】グループ報告4【第21回】グループ報告5【第22回】グループ報告6【第23回】グループ報告7【第24回】ゼミ論個人報告会1【第25回】ゼミ論個人報告会2【第26回】ゼミ論個人報告会3【第27回】ゼミ論個人報告会4【第28回】ゼミ論個人報告会5【第29回】ゼミ論個人報告会6【第30回】ゼミ論個人報告会7および半年間のまとめ堀田 恭子通年講義コード11B7310408授業形態演習科目名社会学専門演習H履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法ゼミ論個人・グループ報告(50%)・ゼミ論(50%)フィードバックの内容授業内提出課題に対しては、そのつど授業内にてフィードバックを行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワーメール、チームスチャットにて対応します。アクティブ・ラーニングの内容グループワーク・グループディスカッションその他 担 当 教 員 開 講 期 ― 253 ―
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