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社会学科   担 当 教 員    開 講 期 ― 235 ―講義コード11B7131301授業形態講義科目名社会変動論履修前提条件授業の目的社会変動に関する諸理論をてがかりに「私の社会学」を講じる。到達目標「社会学」を「社会変動を語る言葉の創出」と位置づけ、社会変動に関わる諸理論と、そうした諸理論をもとにどのように日常を語り得るかを知ることができる。毎時間の最後に次回講義のキーワードを呈示する。このキーワードについて調べ、理解した内容の要点をノートに転記する授業外学修内容・こと。また、授業終了後に講義内の復習も確実におこなってもらいたい。15回の講義に対して、最低でも計60時間以上の授授業外学修時間数業外学修時間が必要である。【第1回】ガイダンス-講義のねらいと概要-【第2回】「古典」が教えてくれること-「古典」をどう意味づけるか-【第3回】社会変動論史ロ -学説史を知る意味-【第4回】「いま」を語る言葉Ⅰ -言葉を創造する-【第5回】「いま」を語る言葉Ⅱ【第6回】「システム」という発想 -研究における独創性とは-【第7回】日本の近代化と社会変動 -近代社会としての「いま」-【第8回】ポスト・モダンとしての「いま」-コンサマトリー化-【第9回】オートポイエーシスという発想 -社会変動をどう語るか-【第10回】オートポイエーシスと社会変動 -コミュニケーションの産出作動-【第11回】社会学への違和 -所与への疑義-【第12回】客観性への違和 -「解釈の学」としての社会学-【第13回】体験共有幻想【第14回】事例的アプローチ【第15回】体験共有幻想から社会変動を語るンン※上記は大まかな予定。開講日までの担当教員の研究の進展、クラスの理解深度に応じて変更する場合がある。授業計画成績評価の方法・期末テスト評価(100%)。フィードバックの内容・授業外学修で予習すべき点については授業をつうじて指示する。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ・全体社会を語るマクロな社会学の「美しさ」を体感してもらいたい。オフィスアワー・ネットを介しての担当教員とのやり取りは原則Teamsチャットのみとする。ネットを通じて質問の応えることはしない。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返りその他私(田隝)が、諸学説・理論をどう消化し、どこに社会の危機を見出し、それをどのように社会学的に語ろうとするのか=『オートポイエーシス 第三世代システム』河本英夫(青土社)1995、『自己組織性と社会』今田高俊(東京大学出版会)2005、『モダンの脱構築 産業社会のゆくえ』今田高俊(中公文庫)1987、『リキッド・モダニティ』Z.バウマン(大月書店)2001、『液状不安』Z.バウマン(青弓社)2012、『個人化社会』Z.バウマン(青弓社)2009、『日本の近代化と社会変動』富永健一(講談社学術文庫)1990、『有賀喜左衛門著作集Ⅷ』有賀喜左衛門(未来社)2001、『社会学概論』高田保馬(ミネルヴァ書房)2013、『勢力論』高田保馬(ミネルヴァ書房)2013・やみくもに質問するのではなく、授業資料等を確認し考えた上で質問のこと。「私にとっての社会学」という観点から講義を構成する。抽 選 の 有 無あり備考田隝 和久第2期

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