社会学科― 201 ―社会学では、定量的・定性的調査を行い社会の実態を把握します。特に定量的調査では、得られたデータの統計的処理が求められます。そこで、本講義では、定量的調査の統計的処理の初歩を理解し習得することを目的とする。また、統計的に処授業の目的理したデータをまとめる手法(=報告書作成)の初歩についても、併せて習得してもらう。到達目標定量的調査の概略を理解した上で、Microsoft Excelによる統計的データ処理(表・グラフの作成等)の基礎を習得する。授業外学修内容・この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。この時間内で、コンピュータに対する苦手意識を克服し、指示された授業外学修時間数内容の操作がスムーズに行えるようにすること。また、社会調査に関する簡単な知識を図書館等で調べておくこと。【第1回】 ガイダンス(オリエンテーション)【第2回】 Microsoft Excelの復習(四則演算・合計など)【第3回】 調査データの入力方法【第4回】 データ入力の実際(1)【第5回】 データ入力の実際(2)【第6回】 Microsoft Excelを利用した単純集計(1)【第7回】 Microsoft Excelを利用した単純集計(2)【第8回】 Microsoft Excelを利用したクロス集計(1)課題の提出(100%)課題に不正な点が見受けられた場合は、その課題について無効とすることがあります。成績評価は、立正大学成績評価基準に従います。出席を重視します。休むと内容が分からなくなる可能性がありますので、十分注意すること。休んだ際のフォローアップは、各自行うこと。Microsoft Excelを使用しますので、利用したことのない学生は、あらかじめ予習しておくこと。担当のメールアドレスは、mass.comm.2000@gmail.com となります。調査データを処理できるようにするために、主にExcelスキルを習得する。1.Excel関数の知識を習得する。2.表、グラフの作成方法を習得する。3.データを読むことができるこの科目では、60時間以上の授業外学習を行うこと。Excelの基礎を理解すること。授業内で行った内容については、授業後必ず1度は復習しておくこと。復習して理解できない箇所などがある場合は、必ず質問にくること。【第1回】―基本的なワークシート編集―【第2回】―関数を使った計算式 合計と平均―【第3回】―関数を使った計算式 最大と最小 数を数える―【第4回】―小数点とセルの相対参照と絶対参照―【第5回】―罫線 行の挿入―【第6回】―練習問題―【第7回】―グラフの作成―【第8回】―条件判定(IF)順位づけ―【第9回】―練習問題―【第10回】―検索関数の利用 VLOOKUP―【第11回】―条件に一致するセルの計算(COUNTIFSUMIF)―【第12回】―実習問題―【第13回】―Excelの便利な機能―【第14回】―これまでの復習―【第15回】まとめ抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第9回】 Microsoft Excelを利用したクロス集計(2)【第10回】 集計結果の作図(1)【第11回】 集計結果の作図(2)【第12回】 集計結果の作図(3)【第13回】 分析・まとめ(1)【第14回】 分析・まとめ(2)【第15回】 分析・まとめ(3)川上 孝之小川 祐喜子第2期第2期講義コード11B7120201授業形態実習科目名社会学情報処理実習A履修前提条件授業計画成績評価の方法フィードバックの内容提出物の内容を添削する方法で実施する。教科書使用しない。指定図書特になし。参考書必要に応じて指示する。教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、基本的にその場で、授業時間以外は、メールにて実施する。アクティブ・ラーニングの内容一部の回で実習形式の授業を実施する予定です。その他講義コード11B7120202授業形態実習科目名社会学情報処理実習B履修前提条件授業の目的この授業では、社会学を学んでいくうえで最低限もとめられる必要な情報処理の知識を身につけることを目的とする。社会到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法出席は必須。提出課題:40% 試験:60%フィードバックの内容フィードバックや質問などは、Teamsで行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワーTeamsのチャットからご連絡ください。日時を決めます。アクティブ・ラーニングの内容演習形式で行います。必要に応じて、グループワークを取り入れます。その他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期
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