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社会学科― 181 ―身近な地域社会における「協働」をテーマにした演習です。ともすると意識することが希薄になりがちな身近な地域社会では、そこで生活する人々の様々な活動があり、その形式も相互扶助といったつながりや、NPOのような組織化の動きなど多様です。本演習では協働に係る文献の講読を行いながら、地域社会で人々によって行われる様々な活動への「気づき」を学ぶこととしたい。協働を題材とし、そこから波及する様々な社会事象について、社会学の視点で把握することができる。自身で研究テーマを設定し、その研究を進める手法を獲得する。研究を実施するにあたり、適切な資料収集、資料分析を行うことができる。演習に係る一連の作業において協調し取り組むことができる。演習にあたっては事前の情報収集、情報検索、資料作成が必要であり、演習前に必要な資料をそろえておくこと。また演習参加者はそのテーマについて、予め各自予習を行ない、必要に応じたレポート作成を行なう。上記に資するために授業外に計60時間以上の学修を行うこととする。【第1回】イントロダクション(演習の進め方についての概【第2回】演習テーマについての検討(テーマの概説、テー【第3回】文献講読1【第4回】文献講読2【第5回】文献講読3【第6回】文献講読4【第7回】文献講読5【第8回】文献講読6を利用し習熟しておくことを求めます。山漁村文化協会)2007めます。の目的である。(2)社会学理論に関する知識を習得し、実際の社会問題の解明のために応用することができる。【授業外学修】毎回「ホームワーク」を課すので、必ず課題を終えた上で授業を受けること。【授業外学修時間】授業外で60時間以上の学修を行うこと。【第1回】ガイダンス【第2回】ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』を読む(1)【第3回】ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』を読む(2)【第4回】ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』を読む(3)【第5回】ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』を読む(4)【第6回】ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』を読む(5)【第7回】ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』を読む(6)【第8回】『脱常識の社会学』のまとめ【第9回】アーヴィング・ゴフマン『日常生活における自己呈示』を読む(1)【第10回】アーヴィング・ゴフマン『日常生活における自己呈示』を読む(2)【第11回】アーヴィング・ゴフマン『日常生活における自己呈示』を読む(3)【第12回】アーヴィング・ゴフマン『日常生活における自己呈示』を読む(4)【第13回】アーヴィング・ゴフマン『日常生活における自己呈示』を読む(5)【第14回】アーヴィング・ゴフマン『日常生活における自己呈示』を読む(6)【第15回】『日常生活における自己呈示』のまとめ(筑摩書房)2023いきましょう!説、問題意識の設定、作業グループの編成)マに関する資料の検討)抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第9回】総括(その1)【第10回】文献講読7【第11回】文献講読8【第12回】文献講読9【第13回】文献講読10【第14回】文献講読11【第15回】総括(その2)野呂 一仁鈴木 健之第1期第1期講義コード11B7110409授業形態演習科目名社会学専門演習1I履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法演習への取り組み姿勢50%、レポート40%、グループワークにおける課題の取り組み10%フィードバックの内容提出されたレポート等のフィードバックを学内ネットワーク機器を使い行う。機器の操作方法については、情報基盤センター教科書『家と村の社会学』鳥越皓之(世界思想社)2004.2、『変貌する祭礼と担いのしくみ』牧野修也編著(学文社)2021.10指定図書『むらの社会を研究する』日本村落研究学会編(農山漁村文化協会)2007、『むらの資源を研究する』日本村落研究学会編(農参考書適宜指示する教員からのお知らせ演習は積極的な取り組みが肝要です。また、個々人の振る舞いにより演習実施に支障をきたさぬよう各自が考えることを求オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、ディベートその他講義コード11B7110410授業形態演習科目名社会学専門演習1J履修前提条件授業の目的社会学の基本的な考え方を理解し、それをもとに実際の社会問題や出来事を社会学的に分析できるようになることが本授業到達目標(1)社会学的なものの考え方を修得する。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法レポート60%、課題への取り組み40%による。フィードバックの内容報告レジュメ等に対するフィードバックは授業時、またteamsにて行なう。教科書『脱常識の社会学(第2版)』ランドル・コリンズ(岩波書店)2013、『日常生活における自己呈示』アーヴィング・ゴフマン指定図書参考書『社会学史入門』松野弘(監修)、仲川秀樹(編集)(ミネルヴァ書房)2020年教員からのお知らせポストコロナのいまこのときこそ「脱常識」と「アクション」が求められています。<いまここ>の社会を根底的に問うてオフィスアワー本授業に関する質問・相談はオフィスアワー(水2)にて受付けます。また、teamsでも受付けます。アクティブ・ラーニングの内容ディスカッション、ディベート、グループワーク、プレゼンテーション、フィールドワークその他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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