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【第9回】テーマ報告その4【第10回】問いをたてる、その1【第11回】問いをたてる、その2【第12回】問いをたてる、その3【第13回】問いをたてる、その4【第14回】テーマの説明とリサーチクエスチョン【第15回】半年の振り返り本演習の目的は、社会調査データを用いた実証的な社会学的研究の方法を学習し、実際にその方法を用いた計量論文を執筆することである。基本を押さえた計量論文を執筆することで一連の研究プロセスを経験し、4年生での卒業論文の執筆につなげていく。到達目標は以下の3点である。(1)統計手法を用いた論文を読むことができる。(2)論文で用いられた統計手法を理解し、実践できる。(3)計量論文の形式に沿って論文を書くことができる。この科目では、60時間以上の授業外学習を行うこと。授業外学習では、指定された文献の講読や統計手法の予習・復習に取り組むこと。【第1回】オリエンテーション【第2回】データ分析を用いた研究【第3回】計量論文の輪読1【第4回】データ分析の練習1【第5回】計量論文の輪読2【第6回】データ分析の練習2【第7回】計量論文の輪読3【第8回】データ分析の練習3【第9回】計量論文の輪読4【第10回】データ分析の練習4【第11回】計量論文の輪読5【第12回】データ分析の練習5【第13回】計量論文の輪読6【第14回】データ分析の練習6【第15回】まとめイブラリ内のマニュアルを参照)。卒論につなげる意味で「書く力」を身に付けることを目標とする。そのために、「テーマを見つける」「テーマを決める」「問いをたてる」という作業を行う。その上で、各自の興味関心のあるテーマに基づき論文など、自分で調べ、自分でまとめ、それを報告し、議論を重ねるという一連の過程を経験し、卒業論文執筆への準備を行う。・気になった事象等について多角的に資料等調べる力・方法論を身につける・専門的な論文を読み解く力を獲得する。・自らの問題関心に基づき、適切な問いを設定する力を身につける。・その問いに対して、どのような方法論を使用するか、多くの資料・文献等の収集の仕方を身につける。・以上のことを、書く力でもってまとめる力を獲得する。・60時間以上の授業外学修を行う事。具体的には、事象について調べたことをレジュメとして要約し、議論できるようなものに作成しなおすこと、さらに報告するためのプレゼンテーション準備も事前にすること。・専門的な論文に関しては、読書ノートを作成すること。・一年間を通して興味関心のあるテーマ別に各チームにわかれプレゼン大会を実施するのでそのための準備も必要となる。【第1回】ガイダンス【第2回】気になるワード・事象報告その1【第3回】気になるワード・事象報告その2【第4回】気になるワード・事象報告その3【第5回】気になるワード・事象報告その4【第6回】テーマ報告その1【第7回】テーマ報告その2【第8回】テーマ報告その3抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考谷岡 謙堀田 恭子第1期第1期講義コード11B7110407授業形態演習科目名社会学専門演習1G履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(60%)、最終レポート(40%)フィードバックの内容課題に対する講評を授業内やTeamsにて行う。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業の前後の時間や、Teamsのチャット機能で受付けます(利用方法はポータルサイト、ラアクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、演習、グループ・ディスカッションその他講義コード11B7110408授業形態演習科目名社会学専門演習1H履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法レジュメ作成(50%)・議論参加(25%)・小論提出(25%)フィードバックの内容レジュメに対するフィードバックは、コメント等作成し、資料を配付する。教科書指定図書参考書『調べる技術』小林昌樹(皓星社)2022、『リサーチのはじめかた』トーマス.S.マラニー他(筑摩書房)2023教員からのお知らせ無断欠席はしないこと。誠実な態度で臨んでください。オフィスアワー学科に定めるオフィスアワーにて対応します。またメール・teams個別チャットでも受け付けます。アクティブ・ラーニングの内容ディスカッション・グループワーク・プレゼンテーションその他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 180 ―

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