講義コード11B7110401授業形態演習科目名社会学専門演習1A履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点(発表での取り組み、ディスカッションへの参画状況、コメントペーパーなど)が60%、期末レポートが40%で成績フィードバックの内容発表レジュメ,提出物については,ゼミ内もしくは個人面談で講評する。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ講読文献は初回に指示する。オフィスアワー本ゼミに関わる質問・相談は,担当教員のオフィスアワーにて受付る。オフィスアワー時間については,学科掲示板(2号アクティブ・ラーニングの内容反転授業,グループワーク,学生主体のワークショップ形式の演習その他 担 当 教 員 開 講 期 ― 178 ―グループ単位での共同研究を通じて、論文作成に向けた一連の作法の習得を目指す。受講者の問題関心に基づき、フィールドワーク他の社会調査(主に定性調査)を行い、一次データの収集、解釈・考察する。メディア、大衆文化の分析を行う。メディア化された日常社会には様々な社会現象が存在するが、それらを社会学的な枠組みでどのように調査・研究するのかといった具体的な方法について考えていく。研究テーマと内容を自らの手で立案できる社会学的な手続きに沿った、各種資料検索や情報収集ができる研究課題に沿った適切な研究方法を選択し、分析を遂行できるグループワークにおいて、メンバーと協力し合うことができる研究成果を分かりやすく説明できる演習の時間は,発表とそれに基づくディスカッションが中心となる。事前にテキスト内容を精読し,わからないことや関連する用語や事例は十分に時間をかけて調べ,演習に臨んでほしい。また演習終了後にも議論を振り返り,他の事例についてあてはまるものはないかなど考えを深める。授業外に60時間以上の学修を行うこと。ン最初に全員で共通認識を作り上げるために基本的な文献を講読した後に、履修者全員でテーマ決めをしてクラス統一課題のもと、グループ単位で調査研究を進めてもらう。調査研究の成果をまとめ、期間中に数回のプレゼンテーションを行い、それに対する応答・討議を経て、当該テーマについて個人単位でレポートをまとめていく。ン4年次の個々人の卒論作成につながるような探求内容の深化あるいは調査研究のスタイルの習得を目標とする。【第1回】演習の進め方についてのオリエンテーション【第2回】研究の進め方・作法、テーマに関わる情報収集の【第3回】文献1 1・2章講読(レジュメ発表とディスカッ【第4回】文献1 3・4章講読【第5回】文献1 5・6章講読【第6回】文献1 7・8章講読【第7回】文献1 9・10章講読【第8回】文献1 11・12章講読評価を行う。『手と足と眼と耳』原田健一・水島久光(編著)(学文社)2018、『雑誌メディアの文化史 -変貌する戦後パラダイム(増補版)』吉田則明他(編著)(森話社)2017、『図説日本のメディア』藤竹暁・竹下俊郎(編著)(NHK出版)2018、『メディア社会論』辻泉・南田勝也・土橋臣吾(編著)(有斐閣)2018、『インターネット普及期以降の地域情報化とコミュニケーション変容』浅岡隆裕(KADOKAWA)2016グループでの作業が基本となる。発表準備などは演習時間外に行うこととなるが、メンバー全員で取り組んで欲しい。館地下1階)にて確認願う。仕方説明ション)抽 選 の 有 無なし備考【第9回】文献21・2章講読【第10回】文献23・4章講読【第11回】文献25・6章講読【第12回】文献27・8章講読【第13回】文献29・10章講読【第14回】後期研究課題の検討【第15回】後期研究課題の設定浅岡 隆裕第1期
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