letters_2024_02
175/416

史学科講義コード11B6137501授業形態実習科目名考古学実習3履修前提条件授業の目的この実習では考古資料の記録の方法である遺構測量と写真撮影、3次元計測の基礎を学びます。実際の遺構測量は考古学実到達目標遺構測量・写真撮影・三次元計測の方法を理解し、測量機器や撮影機材を用いて、適切な記録ができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(70%)、成果品・課題(30%)の総合評価フィードバックの内容質疑応答にはその都度答えます。成果品・課題へのコメントを授業内もしくはLMSで示します。教科書指定図書参考書教員からのお知らせこの実習は実技取得を目的とするため、目標達成のためには、継続的な授業参加が必須です。また不明点があれば遠慮なくオフィスアワー授業時間以外の質問は、学部学科で定めるオフィスアワー、Teamsのチャットで受け付けます。アクティブ・ラーニングの内容リアル教材を用いた実習、体験学習その他講義コード11B6137601授業形態実習科目名考古学実習4履修前提条件授業の目的到達目標デジタルデータの特徴を理解し、画像処理、トレース、編集の基礎的な技術が取得できる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(70%)、課題(30%)の総合評価フィードバックの内容質疑応答にはその都度答えます。成果品・課題へのコメントを授業内もしくはLMSにて提示します。教科書指定図書参考書   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 165 ―習5(集中)で行うため、この授業はその前提となる知識と技術の取得を目指します。参考図書や発掘調査報告書等をよく目を通し、遺構の記録について理解を深めるなど、授業時間外に60時間以上の学修を行うこと。【第1回】遺構測量の基礎【第2回】測量器具の取扱い(1)【第3回】測量器具の取扱い(2)【第4回】測量器具の取扱い(3)【第5回】測量器具の取扱い(4)【第6回】写真撮影の基礎【第7回】遺物の写真撮影(1)【第8回】遺物の写真撮影(2)【第9回】遺物の写真撮影(3)【第10回】遺物の写真撮影(4)【第11回】フォトグラメトリによる3次元計測(1)【第12回】フォトグラメトリによる3次元計測(2)【第13回】フォトグラメトリによる3次元計測(3)【第14回】フォトグラメトリによる3次元計測(4)【第15回】フォトグラメトリによる3次元計測(5)質問して下さい。この実習では、考古資料の各種記録の情報処理の基礎を学びます。近年では発掘調査報告書の作成にあたって、パソコンを用いたデジタルデータ情報処理が必須となっています。考古学実習1~3・5で作成した実測図・拓本・写真を教材として、各アプリケーションの基礎的な操作方法を理解し、写真や拓本などの画像処理、実測図のデジタルトレース、出版物の編集を実践します。技術習得にあたり復習は必須です。学内端末や各自所持のパソコンで授業時間外に60時間以上の学修を行ってください。【第1回】考古資料の情報処置について【第2回】Photoshopによる画像処理(1)【第3回】Photoshopによる画像処理(2)【第4回】Photoshopによる画像処理(3)【第5回】Illustratorによるデジタルトレース(1)【第6回】Illustratorによるデジタルトレース(2)【第7回】Illustratorによるデジタルトレース(3)【第8回】Illustratorによるデジタルトレース(4)【第9回】Illustratorによるデジタルトレース(5)【第10回】InDesignによるデータ編集(1)【第11回】InDesignによるデータ編集(2)【第12回】InDesignによるデータ編集(3)【第13回】InDesignによるデータ編集(4)【第14回】InDesignによるデータ編集(5)【第15回】まとめ実技修得を目的とする授業のため、継続的な出席を求めます。授業は図書館端末を利用して行う予定です。事前にパソコン教員からのお知らせの一般的な操作方法を習得したうえで受講してください。またこの授業の内容は、考古学実習1~3・5を履修していることが前提となります。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、LMSのメッセージ機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容リアル教材による実習・体験学習その他けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無あり備考本間 岳人本間 岳人第1期第2期

元のページ  ../index.html#175

このブックを見る