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講義コード11B6137301授業形態実習科目名考古学実習1履修前提条件授業の目的土器を対象として、考古学調査における記録の基礎となる、実測、観察、拓本、トレースの各方法を理解し、その技術を修到達目標土器の記録(実測、観察、拓本、トレース)を行うことができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(40%)、実測図・トレース図の成果品(30%)、課題(30%)の総合評価フィードバックの内容質疑応答にはその都度答える。成果品・課題へのコメントを授業内もしくはTeamsを利用して示す。教科書指定図書参考書『土器の実測をしよう』小畑三千代(九州文化財研究所)2013、『発掘調査のてびき 整理・報告書編』奈良文化財研究所(同教員からのお知らせ実測は考古学調査の基礎技術ですが、その習得には作業を繰り返し行うことが重要です。継続的な出席を求めます。また疑オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、LMSのメッセージ機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容リアル教材を用いた実習、体験学習その他講義コード11B6137401授業形態実習科目名考古学実習2履修前提条件授業の目的考古資料は発掘や調査の後、記録されて初めて研究資料となる。この実習では考古資料の記録の方法である実測、拓本、ト到達目標実測、拓本、トレースの方法を理解し、その技術を取得できる。石器を観察し、その特徴を図化することができる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(40%)、実測図・トレース図の成果品(30%)、課題(30%)の総合評価フィードバックの内容質疑応答にはその都度答える。成果品・課題へのコメントを授業内もしくはLMSで示す。教科書指定図書参考書   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 164 ―得することを目的とする。参考図書や発掘調査報告書等をよく目を通し、遺物の記録について理解を深めるなど、授業時間外に60時間以上の学修を行うこと。【第1回】発掘調査における整理作業と遺物の実測について【第2回】土器の実測(1)【第3回】土器の実測(2)【第4回】土器の実測(3)【第5回】土器の実測(4)【第6回】土器の実測(5)【第7回】土器の実測(6)【第8回】土器の実測(7)【第9回】その他資料の実測(8)【第10回】土器の拓本(1)【第11回】土器の拓本(2)【第12回】その他資料の拓本【第13回】実測図のトレース(1)【第14回】実測図のトレース(2)【第15回】まとめ成社)2016問点があれば、遠慮なく質問をして下さい。けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。レース等の基礎を、石器やその他資料を中心として学ぶ。指定図書や発掘調査報告書等をよく目を通し、遺物の記録について理解を深めるなど、授業時間外に60時間以上の学修を行うこと。【第1回】石器の見方【第2回】黒曜石剥片の実測(1)【第3回】黒曜石剥片の実測(2)【第4回】黒曜石剥片の実測(3)【第5回】黒曜石剥片の実測(4)【第6回】打製石器の実測(1)【第7回】打製石器の実測(2)【第8回】打製石器の実測(3)【第9回】打製石器の実測(4)【第10回】板碑の調査・拓本(1)【第11回】板碑の調査・拓本(2)【第12回】磨製石器・その他石製品の実測(1)【第13回】磨製石器・その他石製品の実測(2)【第14回】磨製石器・その他石製品の実測(3)【第15回】まとめ『発掘調査のてびき 整理・報告書編』奈良文化財研究所(同成社)2016、『図録 石器入門事典-先土器』加藤晋平・鶴丸俊明(柏書房)1994、『図録 石器入門事典-縄文』鈴木道之助(柏書房)1991、『石器の実測法情報を描く技術』田中英司(雄山閣)2019、『石器の実測をしよう!-はじめて実測を試みるあなたへ』九州文化財研究所2008、『石塔調べのコツとツボ 図説 採る撮る測るの三種の実技』藤澤典彦・狭川真一(高志書院)2017教員からのお知らせ実測は考古学調査の基礎技術であり、その習得には作業を繰り返し行うことが重要です。継続的な出席を求めます。また疑オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、LMSのメッセージ機能でも受付アクティブ・ラーニングの内容リアル教材を用いた実習、体験学習その他考古学実習1をセットで履修することが望ましい。問点があれば、遠慮なく質問をして下さい。けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無あり備考本間 岳人本間 岳人第1期第2期

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