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史学科― 139 ―中世の文献史料を読み進めながら、基本的な文法や、「くずし字」の読解をする。【第2~7回】は、鎌倉時代の古文書や『吾妻鏡』など、「変体漢文」で書かれた活字史料(翻刻されている史料)を読む。【第9回】以降は、「くずし字」で書かれた様々な史料を、「くずし字」辞典を使用しながら読みすすめる。①「変体漢文」で書かれた活字史料を読むことができるようになる。②「くずし字」で書かれた中世の古文書に慣れ親しむ。③史料の読解に必要な基本的な文法を修得する。課題(史料の読解)に取り組む予習・復習を中心に、60時間以上の授業外学修を行うこと。史料を音読する(声を出して読む)ことを心掛けるとよい。ン課題(史料の読解)を出すので、翌週までに取り組んでくること。【第1回】ガイダンス、「くずし字」辞典について【第2回】活字史料の読解(1)【第3回】活字史料の読解(2)【第4回】活字史料の読解(3)【第5回】活字史料の読解(4)【第6回】活字史料の読解(5)【第7回】活字史料の読解(6)【第8回】≪前半のまとめ≫②2回の確認テスト(30点×2回)…確認テストの受験は、単位取得の必須条件とする。確認テストの模範解答を、試験終了後に配布する。京堂出版)2019「くずし字」辞典の用意は必須です。教科書『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』は、基本的に副教材として使用する。日本史料講読1(第1期)も履修することが望ましい。歴史を読み解くには材料が必要です。その材料を歴史学では「史料」と呼んでおります。本授業では、具体的には日本近代のくずし字史料の読解を通じて、読解のために必要な基礎知識を習得します。くずし字史料を読めることは、活字史料だけではない歴史史料の読解幅を広めることができます。本授業を通じて、卒業論文執筆への活用にとどまらず、歴史学を学ぶ楽しさを知るきっかけになれればと思います。1.くずし字辞書を使用できる。2.基本的なくずし字を読解できる。3.オーソドックスなくずし字史料を読解できる。授業の理解度を深めるために、授業内で配付したレジュメを熟読するなどの準備学習・復習を必要とします。この科目では、合計60時間以上の準備学習・復習を行ってください。【第1回】授業の進め方についての説明・相談【第2回】くずし字辞書の引き方【第3回】基本的なくずし字を学ぶ(1)【第4回】基本的なくずし字を学ぶ(2)【第5回】基本的なくずし字を学ぶ(3)【第6回】くずし字史料の解読(1)【第7回】くずし字史料の解読(2)【第8回】くずし字史料の解読(3)1993年・適宜課題を出しますので、必ず履行してください。教員からのお知らせ・教科書は特に使用しませんが、適宜、レジュメ等を配付します。ただし、『くずし字用例辞典(普及版)』『くずし字解読辞典(普及版)』はご用意ください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワー、メール等で受け付けます(利用方法はポータルサイト、アクティブ・ラーニングの内容課題解決型学習、反転学習その他ライブラリ内のマニュアルを参照)。【第9回】くずし字の史料を読む(1)【第10回】くずし字の史料を読む(2)【第11回】くずし字の史料を読む(3)【第12回】くずし字の史料を読む(4)【第13回】くずし字の史料を読む(5)【第14回】くずし字の史料を読む(6)【第15回】≪後半のまとめ≫【第9回】くずし字史料の解読(4)【第10回】くずし字史料の解読(5)【第11回】くずし字史料の解読(6)【第12回】くずし字史料の解読(7)【第13回】くずし字史料の解読(8)【第14回】くずし字史料の解読(9)【第15回】くずし字史料の解読(10)齊藤 研一真辺 美佐第2期第2期講義コード11B6124701授業形態講義・実習抽 選 の 有 無なし科目名日本史料講読3履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法①授業への取り組み姿勢(40点)…積極的に授業に参加しているか、課題に取り組んでいるかフィードバックの内容課題についての解説を、翌週の授業内で行う。教科書『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』苅米一志(吉川弘文館)2015、『くずし字解読辞典・普及版』児玉幸多編(東指定図書『漢文を基礎から学ぶ』中川諭(東方書店)2023参考書『[新版]古文書学入門』佐藤進一(法政大学出版局)1997、『中世の古文書入門』小島道裕(河出書房新社)2016教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて対応します。アクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、反転授業などその他講義コード11B6124801授業形態講義・実習抽 選 の 有 無なし科目名日本史料講読4履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢50%、小テスト50%フィードバックの内容前回の授業を次回復習して解説をします。また小テストは添削を行い返却いたします。教科書指定図書『くずし字用例辞典(普及版)』児玉幸多編(東京堂出版)1993年、『くずし字解読辞典(普及版)』児玉幸多編(東京堂出版)参考書備考備考   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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