letters_2024_02
148/416

講義コード11B6124501授業形態講義・実習抽 選 の 有 無なし科目名日本史料講読1履修前提条件授業の目的教科書を使用し、中世の古文書について読解しながら概説する。到達目標①「くずし字」で書かれた中世の古文書に慣れ親しむ。②古文書学の基礎的事柄を修得する。授業外学修内容・適宜、授業で読解する史料に関する課題を出す予定です。授業外学修時間数それら課題に取り組む予習・復習を中心に、60時間以上の授業外学修を行うこと。ン課題を出すので、翌週までに取り組んでくること。ン講義ノートを作成し、学期末に提出してもらう。【第1回】ガイダンス、「くずし字」辞典について【第2回】朝廷と天皇の文書(1)【第3回】朝廷と天皇の文書(2)【第4回】武家の文書(1)【第5回】武家の文書(2)【第6回】文書が残るということ(2)【第7回】文書が残るということ(2)【第8回】花押について授業計画成績評価の方法フィードバックの内容課題についての解説を、翌週の授業内で行う。教科書『中世の古文書入門』小島道裕(河出書房新社)2016、『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』苅米一志(吉川弘文館)指定図書『くずし字解読辞典・普及版』児玉幸多編(東京堂出版)2019、『漢文を基礎から学ぶ』中川諭(東方書店)2023参考書『[新版]古文書学入門』佐藤進一(法政大学出版局)1997教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて対応します。アクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、反転授業などその他講義コード11B6124601授業形態講義・実習抽 選 の 有 無なし科目名日本史料講読2履修前提条件授業の目的到達目標歴史学は「史料」に基づいて研究が行われていることを理解し、「史料」の読解力を養います。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法課題100% ※課題は授業への取り組み姿勢が含まれる内容のものです。フィードバックの内容毎回の授業において、課題などを解説します。教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワー、メール等で受け付けます。(利用方法はポータルサイアクティブ・ラーニングの内容課題解決型学習、反転学習その他「くずし字」で書かれた史料に慣れ親しむとともに、読解に必要な古文書学の基礎的事柄を修得する。①授業への取り組み姿勢(40%)…積極的に授業に参加しているか②課題への取り組み(30%)…講義ノートの提出(必須)など③確認テスト(30%)…学期末に実施する(必須)2015教科書『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』は、基本的に副教材として使用する。日本史料講読3(第2期)も履修することが望ましい。「くずし字」辞典を手元に用意することが望ましい。歴史を読み解くには材料が必要です。その材料を歴史学では「史料」と呼んでおります。本授業では、近現代の史料を対象としますが、それらにはどのようなものがあり、それぞれどのような性格を持つのかなど、「史料」に関する初歩的な知識を学びます。その上で、具体的な史料の読解を行い、読解のために必要な基礎知識を修得し、歴史学研究の基盤となる「史料」を知る端緒とします。授業の理解度を深めるために、授業内で配付したレジュメを熟読するなどの準備学習・復習を必要とします。この科目では、合計60時間以上の準備学習・復習を行ってください。【第1回】近現代の史料について【第2回】公文書(1)【第3回】公文書(2)【第4回】公文書(3)【第5回】私文書(1)【第6回】私文書(2)【第7回】私文書(3)【第8回】自伝・回想記(1)【第9回】自伝・回想記(2)【第10回】新聞【第11回】雑誌【第12回】遺跡・遺物【第13回】視聴覚史料(1)【第14回】視聴覚史料(2)【第15回】授業のまとめ・適宜課題を出しますので、必ず履行してください。・教科書は特に使用しませんが、適宜、レジュメを配付します。・参考書は随時、授業で紹介します。ト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。【第9回】さまざまな契約書(1)【第10回】さまざまな契約書(2)【第11回】戦国大名の文書(1)【第12回】戦国大名の文書(2)【第13回】近世の文書へ(1)【第14回】近世の文書へ(2)【第15回】まとめ齊藤 研一真辺 美佐第1期第1期備考備考   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 138 ―

元のページ  ../index.html#148

このブックを見る