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― 116 ―本演習では、第1期に各自が設定した「研究テーマ」の「研究課題レポート」をまとめるため、①学術論文の概要とその報告、②学術論文に引用されている「史料」の解読等を修得し、それに基づいた「学術論文の概要報告」を個別発表形式でおこない、プレゼン力の向上をも図ることを目的としています。また4年生の「卒論」中間報告を通じて、「卒論」に対するイメージ構築を学習します。第1期を受け、第2期では「研究テーマ」に即した個別発表をおこない、3年次のまとめとしてのミニ卒論をイメージした「研究課題レポート」を提出します。個別発表を繰り返すなかで、「卒業論文」とはなにか、どのようにして自己の意見を主張しまとめていくかが理解でき、その成果が「研究課題レポート」となって結実します。各自が設定したテーマに関して、授業前後の時間を利用しての文献データの収集、およびそれに基づいた関連資料の読み込み・比較分析を継続し、「研究課題レポート」作成に向けて、授業外に60時間以上の学修をすること。【第1回】スケジュール確認と「研究課題レポート」作成上【第2回】「卒論」中間報告会【第3回】「個別研究」発表(1)【第4回】「個別研究」発表(2)【第5回】「個別研究」発表(3)【第6回】「個別研究」発表(4)【第7回】「個別研究」発表(5)【第8回】「個別研究」発表(6)『中国史研究入門上下・増補改訂版』山根幸夫編(山川出版社)1995、『中国歴史研究入門』礪波護,岸本美緒,杉山正明編(名古屋大学出版会)2006、『近代日中関係史研究入門・増補版』山根幸夫[ほか]編||(研文出版)1996、『中国近代史研究入門:現状と課題』辛亥革命研究会編(汲古書院)1992、『朝鮮史研究入門』朝鮮史研究会(名古屋大学出版会)2011、『中国女性史入門』関西中国女性史研究会(人文書院)2005、『イスラーム世界研究マニュアル』小杉泰(ほか)(名古屋大学出版会)2008、『アジア経済史研究入門』水島司(ほか)(名古屋大学出版会)2015、『日明関係史研究入門』村井章介(勉誠出版)2015、『中国ジェンダー史研究入門』小浜正子ほか(京都大学学術出版会)2018また、個別発表レジュメは、発表の前日までにteamsにUPしてください。フィスアワーやオンライン(teams)でも受け付けます(要事前メール)。本演習は、卒業論文作成を目的とする。受講者自らが東洋史に関する研究テーマを設定して、それに関する先行研究を調べ、問題点を見つけ出せるようになることが第一の目的である。一人あたり数回の中間報告を求めるが、回数は個人個人異なる。また、関係する論文や著書の論点整理、史料の読み方、扱い方、文章の構成などを指導する。全員の出席を求め、交代で発表する形式で進める。卒論完成にむけて怠りなく準備すること。学期を通して60時間以上の学修時間を必ず確保してほしい。【第1回】ガイダンス【第2回】史料講読【第3回】史料講読【第4回】卒業論文中間報告Ⅰ(1)【第5回】卒業論文中間報告Ⅰ(2)【第6回】論文講読【第7回】論文講読【第8回】論文の構成(1)具体的には、問題となる事例について、グループで討論してもらい、意見を整理してもらうほか、授業内で必ず質問をしてもらうことで能動的な学習に導きます。また課題学習では個別にメールやTeamsを使用して課題を提出してもらい、ひとりひとりの提出物に対し、フィードバックしていきます。も受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。プで討論してもらい、意見を整理してもらうほか、質問をすることで能動的な学習に導きます。の注意点抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考【第9回】「個別研究」発表(7)【第10回】「個別研究」発表(8)【第11回】「個別研究」発表(9)【第12回】「個別研究」発表(10)【第13回】「個別研究」発表(11)【第14回】「個別研究」発表(12)【第15回】第2期のまとめ・授業内評価【第9回】論文の構成(2)【第10回】論文の構成(3)【第11回】卒業論文中間報告Ⅱ(1)【第12回】卒業論文中間報告Ⅱ(2)【第13回】卒業論文中間報告Ⅱ(3)【第14回】卒業論文中間報告Ⅱ(4)【第15回】夏期休暇中の卒業論文の準備について野沢 佳美岩本 篤志第2期第1期講義コード11B6121802授業形態演習科目名■■■■■■■履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(50%)および研究成果(50%)での総合評価。フィードバックの内容個別発表後に、他の受講生からの質疑応答に基づく討論をおこない、それを踏まえて助言・総評を加える。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ第1期に引き続き目的意識を持ち、またスケジュール管理もしっかり立てて学習してください。オフィスアワーこの授業に関する質問等は、授業終了後、次の授業に支障ない範囲で教室にて受け付けます。または、学科で定めているオアクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーション、ディスカッション。その他講義コード11B6121901授業形態演習科目名■■■■■■■履修前提条件授業の目的到達目標先行研究の整理、問題点の発見。卒業論文の原稿の下書きの完成。章・節の設定。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法発表内容を重視した平常点 100%フィードバックの内容教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、オフィスアワー(水曜6限)にて受付けます。また、Eメール、Teamsのメッセージ機能でアクティブ・ラーニングの内容授業ではディスカッション、ディべート、グループワークを行います。こちらから提示する問題となる事例について、グルーその他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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