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講義コード11B6120504授業形態演習科目名日本史基礎演習1D履修前提条件授業の目的本授業の目的は、日本近世・近代史の歴史を叙述するための初歩的な知識や技術を身につけることにあります。具体的に研到達目標各回の授業と授業外学修を通して、日本近世・近代史の本・論文・史料を読解する力を身につけます。その上で、日本近世・近代史の歴史を叙述するための知識や技術の習得を目標とします。文献講読や史料読解は担当者を設定しますので、担当箇所を検討して、報告レジュメを作成します。報告後には、その内容授業外学修内容・をまとめたレポートを作成して提出してください。その他の履修者全員は、毎回の授業で講読する箇所を事前に読んでおき授業外学修時間数ます。これらを行うための学修時間は、60時間以上とします。【第1回】授業をはじめるにあたって【第2回】卒業論文とは何か/研究フィールドの設定【第3回】研究テーマの設定方法【第4回】文献(本・論文)リストと研究史【第5回】文献リストの作成【第6回】論文の書き方【第7回】史料の探し方【第8回】文献講読の基礎①【第9回】文献講読の基礎②【第10回】文献講読の基礎③【第11回】史料読解の基礎①【第12回】史料読解の基礎②【第13回】史料読解の基礎③【第14回】史料読解の基礎④【第15回】授業のまとめ授業計画成績評価の方法担当した報告40%・レポート30%・授業への取り組み姿勢30%フィードバックの内容毎回報告者に対して授業内にて講評します。提出物も採点の後に授業内でコメントします。教科書『増訂近世古文書解読字典』林英夫監修、若尾俊平・浅見恵・西口雅子編(柏書房)1972年指定図書参考書教員からのお知らせテキスト(教科書)の必要箇所は配布します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容ディスカッション、ディベート、プレゼンテーションその他講義コード11B6120505授業形態演習科目名日本史基礎演習1E履修前提条件授業の目的到達目標3年生以降の演習参加、さらには卒業論文を執筆する際に必要な基礎的な研究技法を身に付けます。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(発表に対する積極的な姿勢、発表者に対する討論など総合的な授業態度)100%フィードバックの内容・議論の論点について解説します。・発表の問題点、改善点、良かった点等を指導します。教科書『大学の日本史4近代』小風秀雅編(山川出版社)2016年指定図書『大学の日本史4近代』小風秀雅編(山川出版社)2016年参考書教員からのお知らせ出席は当然の前提とみなしますので、欠席・遅刻・早退の際には、必ず事前・事後にご連絡ください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワー、メール等で受け付けます(利用方法はポータルサイト、アクティブ・ラーニングの内容ディスカッション、プレゼンテーションその他教科書だけではなく、その他の歴史書・歴史論文の書評も行ったり、課外授業を実施したり、外部講師を招聘したりする可究フィールドを設定して、本・論文・史料の講読を進めながら、内容の検討などを演習形式で進めていきます。教科書の指定箇所(1章から10章まで)を精読し、日本史の流れを理解するようにいたします。併せて関連史料を読み、その背景を調べます。そのことによって、歴史学における史料分析の方法を実際に体験し、史料の解読方法、関連事項の調べ方、参考文献の検索方法、史料に書かれている情報の読み解き方などを体得し、今後の歴史研究の基礎力を養います 。全員参加型の授業ですので、事前に教科書の指定箇所を精読する必要があります。また担当者には発表もしてもらうため、その準備時間も要します。この科目では、合計60時間以上の準備学習・復習を必要とします。【第1回】 オリエンテーション【第2回】 1章 開港と不平等条約【第3回】 2章 交通革命と東アジア【第4回】 3章 対日外交と担い手たち【第5回】 4章 天皇の外交と国際認識【第6回】 5章 アジアの国際秩序と日本【第7回】 6章 条約改正と万国対峙【第8回】 7章 憲法発布と近代国家の確立【第9回】 8章 日清戦争と二十世紀の世界秩序【第10回】 9章 日露戦争前後の日本外交【第11回】 10章「帝国」日本の植民地政策【第12回】 歴史学の探求(1)【第13回】 歴史学の探求(2)【第14回】 歴史学の探求(3)【第15回】 歴史学の探求(4)ライブラリ内のマニュアルを参照)。能性もあります。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考栗原 健一真辺 美佐第1期第1期   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 94 ―

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