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ンメディア授業(オンデマンド型のオンライン授業)です。【第1回】授業の進め方。宗教とは何か【第2回】日本人の宗教観①【第3回】日本人の宗教観②【第4回】ブッダの教え【第5回】日本の仏教【第6回】法華経の世界【第7回】旧約聖書の世界【第8回】新約聖書の世界①【第9回】新約聖書の世界②【第10回】イスラム教の世界①【第11回】イスラム教の世界②【第12回】キリストとは誰か?【第13回】資本主義とキリスト教①【第14回】資本主義とキリスト教②【第15回】授業のまとめンン授業の進め方は、学生の理解の度合いによって変更される場合がある。講義コード11B5130601授業形態講義科目名人間と宗教履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法毎回の授業の課題提出および授業への参加姿勢(100%)で、授業内容の理解度およびそれを応用する思考力を評価する。原フィードバックの内容授業内では、簡単なクイズや、学んだことを基に考える課題を行う。それらの回答に関して、教員が適宜コメントする。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ毎回、結構な時間をかけてフィードバックを行います。課題提出を頑張ってください。授業では、プリントをダウンロードオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、WebClassのメッセージ機能でアクティブ・ラーニングの内容課題のために自分で考えること、具体的な問題に適用すること、他の受講者の回答を読み、教員からのフィードバックを聞その他   担 当 教 員    開 講 期 ― 76 ―一般に日本人は無宗教であるといわれる。学生の皆さんの多くも、自分は特定の宗教を信仰していない方が多いのではないだろうか。しかしながら、日本人の多くはお正月には初詣に行ったり、一年中、様々な神事に参加したりする。本講義では、日本人に関わりの深い宗教(神道、仏教)を理解したうえで、世界の主要な宗教(キリスト教、イスラム教)について理解することで、自分の宗教観を見つめなおすことを目的とする。① 日本人に関わりの深い宗教(神道、仏教)、西洋の宗教(キリスト教、イスラム教など)についての基本的な知識を身に付けている。② ①に基づき、自分の宗教観を見つめ直し、自分の立場を語ることができる。各回の授業内容の予習、復習をすること。授業外に計60時間の学修を行うこと。則、期末レポートは課さない。『日本神話伝』はしの蓮(飛鳥新社)2014年、『ゆかいな仏教』橋爪大三郎、大橋真幸(サンガ新書)2013年、『神さまと神社』井上宏生(祥伝社)2006年、『ふしぎなキリスト教』橋爪大三郎×大澤真幸(講談社現代新書)2011年、『キリスト教を問いなおす』土井健司(ちくま新書)2003年、『キリスト教とイスラム教 -どう違うのか50のQ&A』ひろさちや(新潮選書)1988年、『<世界史>の哲学(シリーズ)』大澤真幸(講談社)2011年、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ヴェーバー(岩波文庫)1989年できるようにするため、特定の教科書を使用することはありません(印刷を推奨)。も受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。くことなどは、広義の意味でのアクティブ・ラーニングといえます。抽 選 の 有 無なし備考木村 史人第2期

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