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の思想を参照する。教科書を10-15頁ほど予習し、問いを立てるという課題を課します。各回の授業内容の予習、復習、レポート作成などのために、授業外に計60時間の学修を行うこと。ン教科書は、【1】戸谷洋志『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』、【2】戸谷洋志『ハンス・ヨナスの哲学』、【3】牧野雅彦『ハンナ・アレント』の三冊としますが、【2】【3】はどちらかだけで大丈夫です。【第2回】~【第7回】は、『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』を読みます。【第8回】~【第13回】は、ルート(1)『ハンス・ヨナスの哲学』とルート(2)『ハンナ・アレント』に分岐して、好きな方を読みます。詳しくは【第1回】で説明します。【第1回】授業の予定、進め方。【第2回】『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』第2回①【第3回】『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』第2回②【第4回】『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』第3回①【第5回】『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』第3回②【第6回】『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』第4回①【第7回】『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』第4回②【第8回】ルート(1)『ハンス・ヨナスの哲学』第四章① ルート(2)『ハンナ・アレント』第3章①【第9回】ルート(1)『ハンス・ヨナスの哲学』第四章② ルート(2)『ハンナ・アレント』第3章②【第10回】ルート(1)『ハンス・ヨナスの哲学』第五章① ルート(2)『ハンナ・アレント』第4章①【第11回】ルート(1)『ハンス・ヨナスの哲学』第五章② ルート(2)『ハンナ・アレント』第4章②【第12回】ルート(1)『ハンス・ヨナスの哲学』第六章① ルート(2)『ハンナ・アレント』第5章①【第13回】ルート(1)『ハンス・ヨナスの哲学』第六章② ルート(2)『ハンナ・アレント』第5章②【第14回】自分の関心から自由に問いを立てよう【第15回】レポートの提出ンン授業の予定は、学生の理解度によって、適宜変更される場合がある。力を評価する。戸谷洋志(KADOKAWA)2022、『ハンナ・アレント(講談社現代新書)』牧野雅彦(講談社)2022も受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。抽 選 の 有 無なし備考木村 史人第1期講義コード11B5121801授業形態演習科目名哲学演習3履修前提条件授業の目的本講義では、実存思想の観点から「倫理」について考える。そのための手がかりとして、ハイデガー、アーレント、ヨナス到達目標ハイデガーの思想、アーレントあるいはヨナスの思想について自分なりの理解に至ること。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法毎回の授業の予習および授業への参加姿勢(50%)、期末レポート(50%)で、授業内容の理解度およびそれを応用する思考フィードバックの内容議論を踏まえて発表された、解釈・意見・質問について、授業の終わりに、教員がコメントする。教科書『NHK100分de名著 ハイデガー 存在と時間』戸谷洋志(NHK出版)2022、『ハンス・ヨナスの哲学(角川ソフィア文庫)』指定図書『存在と時間』ハイデガー著 熊野純彦訳(岩波文庫)2013、『人間の条件(ちくま学芸文庫)』アーレント著、志水速雄訳(筑摩書房)1997、『責任という原理-科学技術文明のための倫理学の試み』ハンス・ヨナス著、加藤尚武訳(東信堂)2010参考書教員からのお知らせグループで本を読み合うという活動をするので、そうしたことが好きな方向けです。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、WebClassのメッセージ機能でアクティブ・ラーニングの内容教科書の当該箇所を読んだ上で問いを立て、それについてグループで議論・対話を行います。その他   担 当 教 員    開 講 期 ― 44 ―

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