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講義コード11B9120101授業形態講義科目名英語学概論1履修前提条件授業の目的英語とはどんな言語であるかについて、日本語と対照しながら、基礎から学ぶ。英語の音声・語の内部構造・文のしくみを学習する。また、英語と日本語のデータを観察し、英語学・言語学研究の諸分野の研究手法についても紹介していく。英語の発音の知識、英語の語・句・文の構造についての知識を獲得すると同時に、目の前の現象を観察し、理論的に説明していく能力の養成をめざす。ことばの面白さを発見し、興味ある対象について自ら調べ、解明していく姿勢を身につけることを目標とする。授業の予習と復習は必須である。授業の進行とともに新しい概念や用語が登場するので、復習に30時間、指定した教科書の箇所の予習に30時間、合計60時間以上の学修を行うこと。【第1回】ガイダンス: 世界の言語と英語・日本語【第2回】文字表記:漢字、かたかな、ひらがな vs.アルファベット【第3回】英語の音声・音のしくみ【第4回】英語の母音と子音(その1)【第5回】英語の母音と子音(その2)【第6回】音節とモーラ【第7回】アクセント【第8回】超分節音素(強勢・ピッチ・イントネーション)【第9回】英語音声学・音韻論のまとめ【第10回】形態論【第11回】屈折・派生・複合【第12回】派生と複合の原則【第13回】語形成をめぐる諸問題【第14回】形態論のまとめ【第15回】全体のまとめ到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(質疑応答や授業時の演習等)30%、中間・期末等の試験と小テスト70%で評価する。フィードバックの内容リアクションペーパーについては、随時コメントする。また、試験や課題についてのコメントも、学期中に行う。教科書『日英対照 英語学の基礎』三原健一・高見健一(くろしお出版)2013、必要に応じて、プリントも配付する指定図書授業中に指示する参考書授業中に指示する教員からのお知らせ予習復習を習慣にし、物事がわかっていく喜びを大事にしてほしい。授業中重要と思えば、自分でノートをとる力も大切でオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受け付ける。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習などを組み合わせて行う。その他講義コード11B9120201授業形態講義科目名英語学概論2履修前提条件授業の目的英語とはどんな言語であるかについて、日本語と対照しながら、基礎から学ぶ。英語の音声・語の内部構造・文のしくみを到達目標英語の語・句・文の構造等についての知識を獲得すると同時に、目の前の現象を観察し、理論的に説明していく能力の養成をめざす。ことばの面白さを発見し、興味ある対象について自ら調べ、解明していく姿勢を身につけることを目標とする。授業外学修内容・授業の予習と復習は必須である。授業の進行とともに新しい概念や用語が登場するので、復習に30時間、指定した教科書の授業外学修時間数箇所の予習に30時間、合計60時間以上の学修を行うこと。【第1回】日英語の語順と句構造【第2回】生成文法の考え方【第3回】文の構造と構成素【第4回】主要部・補部・付加詞【第5回】代名詞の解釈【第6回】意味役割【第7回】情報構造:新情報と旧情報【第8回】「は」と「が」【第9回】特殊構文(1)【第10回】特殊構文(2)【第11回】語彙意味論【第12回】メタファーとメトニミー【第13回】文法と語用論【第14回】英語らしさ vs.日本語らしさ【第15回】まとめ授業計画成績評価の方法授業への取り組み(質疑応答や授業時の演習など)30%、中間・期末等の試験と小テスト70%で評価する。フィードバックの内容リアクションペーパーについては、随時コメントする。また、課題についてのコメントも、学期中に行う。教科書『日英対照 英語学の基礎』三原健一・高見健一(くろしお出版)2013、必要に応じて、プリントも配付する指定図書授業中に指示する参考書授業中に指示する教員からのお知らせ予習復習を習慣にし、物事がわかっていく喜びを大事にしてほしい。授業中重要と思えば、自分でノートをとる力も大切でオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受け付ける。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習などを組み合わせて行う。その他ある。ことばに興味をもち、自主的に質問や発言をしてくれることを期待する。学習する。また、英語と日本語のデータを観察し、英語学・言語学研究の諸分野の研究手法についても紹介していく。ある。ことばに興味をもち、自主的に質問や発言をしてくれることを期待する。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考井川 壽子井川 壽子第1期第2期   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 406 ―

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