文学科英文コース本演習は、おもにアメリカ合衆国の文学や文化という学問領域において、学生が主体的にテクストの精読をおこない、発表と議論を重ね、最終的にレポートを作成することを目標としています。授業では、共通テクストとして近現代アメリカの文学や文化にかんする研究書（もしくはアメリカ小説とその関連論文）を読む予定です。英語と日本語で書かれた文献の精読により、読解力を身につけます。レポート作成のための準備として、与えられたテーマにたいする実践的なリサーチ方法を学ぶことができます。また、そのような一連の作業を通して、理解力や論理的な思考力を深めます。授業外に計60時間以上の学修が必要です。指定されたテクストをよく読み、図書館やCiNii論文データベース検索等を活用して関連テーマについての調査・読解・分析をおこない、論考をまとめます。発表のさいにはレジュメを作成し、充分な準備をしてください。【第１回】授業概要【第２回】テクスト講読の基本スキル（１）【第３回】テクスト講読の基本スキル（２）【第４回】テクスト講読の基本スキル（３）【第５回】テクスト講読、発表、議論（１）【第６回】テクスト講読、発表、議論（２）【第７回】テクスト講読、発表、議論（３）【第８回】テクスト講読、発表、議論（４）【第９回】テクスト講読、発表、議論（５）【第10回】テクスト講読、発表、議論（６）【第11回】テクスト講読、発表、議論（７）【第12回】テクスト講読、発表、議論（８）【第13回】レポート、論文の作成方法について（１）【第14回】レポート、論文の作成方法について（２）【第15回】まとめめていきますが、状況に応じて柔軟に対応していきます。また、作品の関連文献を読んで理解を深めていきます。席を重視します。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考増田 久美子中井 理香第１期第１期講義コード11B9110303授業形態演習科目名英語英米文学セミナー１Ｃ履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み（50％）と学期末レポート（50％）によって、総合的に評価します。フィードバックの内容毎回、発表内容にたいする講評をおこないます。また、提出物やレポートについて添削し、授業期間内に返却します。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ出席を重視します。テキストや参考文献等については、初回の授業でお知らせします。基本的に授業計画に沿って授業を進オフィスアワー本授業にかんする質問・相談は学部学科で定めるオフィスアワーにて対応します。アクティブ・ラーニングの内容演習、グループ・ディスカッション、プレゼンテーションその他講義コード11B9110304授業形態演習科目名英語英米文学セミナー１Ｄ履修前提条件授業の目的イギリス作家によるファンタジー系の作品を取り上げて精読し、読解力を養っていきます。本文と挿絵の関係も重視します。到達目標担当者がそれぞれ調べた内容を発表することにより、課題について話し合う力が身に着くようになる。さらに各自理解したことを文章にまとめ、レポートを作成していく。授業外学修内容・辞書を用いて事前に原文を読んでおく。あわせてパソコン操作も修得する方が望ましい。文化施設を訪問して調査する経験授業外学修時間数を積んでいく。授業以外の学修は60時間以上おこなうこと。【第１回】ガイダンス【第２回】作品および関連文献を読む（１）【第３回】作品および関連文献を読む（２）【第４回】作品および関連文献を読む（３）【第５回】作品および関連文献を読む（４）【第６回】作品および関連文献を読む（５）【第７回】作品および関連文献を読む（６）【第８回】作品および関連文献を読む（７）【第９回】作品および関連文献を読む（８）【第10回】作品および関連文献を読む（９）【第11回】映像・資料を用いて時代について学ぶ（１）【第12回】映像・資料を用いて時代について学ぶ（２）【第13回】映像・資料を用いて時代について学ぶ（３）【第14回】映像・資料を用いて時代について学ぶ（４）【第15回】まとめ授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢50％、各回の課題およびレポート50％で評価します。フィードバックの内容授業内で適宜講評をおこないます。教科書指定図書参考書教員からのお知らせテキスト等は授業で連絡します。基本的に授業計画に沿って進めますが、学生の様子を見ながら適宜対応していく予定。出オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習その他 担 当 教 員 開 講 期 担 当 教 員 開 講 期 ― 385 ―
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