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ついての事例です。自分の選んだ作品について調査しながら、実践的な知識を学んでいきましょう。・デジタルツールを利用して、自分の研究に必要なデータを見つけることができる。合計60時間以上の授業外学修を行いましょう。自分の選んだテーマについて、図書館で調査を進めてください。また、しっかりと発表の準備をしてください。【第1回】ガイダンス【第2回】研究に役立つ資料やツールのリストを作る①【第3回】研究に役立つ資料やツールのリストを作る②【第4回】研究に役立つ資料やツールのリストを作る③【第5回】研究に役立つ資料やツールのリストを作る④【第6回】研究に役立つ資料やツールのリストを作る⑤【第7回】作品について細かく調べる①【第8回】作品について細かく調べる②【第9回】作品について細かく調べる③【第10回】作品について細かく調べる④【第11回】作品について細かく調べる⑤【第12回】調査の成果を発表する①【第13回】調査の成果を発表する②【第14回】調査の成果を発表する③【第15回】まとめ『卒業論文マニュアル-日本近現代文学編』斎藤理生・松本和也・水川敬章・山田夏樹編(ひつじ書房)2022、『小説は、わかってくればおもしろい-文学研究の基本15講』小平麻衣子(慶應義塾大学出版会)2019、『プロ司書の検索術-「本当に欲しかった情報」の見つけ方(図書館サポートフォーラムシリーズ)』入矢玲子(日外アソシエーツ)2020、『論文・レポート作成に使うWord2019活用法-スタイル活用テクニックと数式ツールの使い方(先輩が教えるseries33)』相澤裕介(カットシステム)2019古代の文学史と展開について、総合的に捉えられるようになることを目標とします。個々の文学は、それらが生み出された社会的環境、文化的背景と密接に関わっており、互いに影響しあっています。本講義は授業構成の便宜上、文学史のうち漢詩文・韻文の世界を中心に説明します。国家を成立させるために「文字」が求められ、さまざまな「文学」が生み出されるなかで、我が国独自の文学・文化の世界が構築されていく過程を確認します。古代文学史の社会的・文化的背景について理解することができる。個々の文学の特質および文学史的位置付けについて理解することができる。文字文化・文学の歴史と展開について体系的に理解することができる。合計60時間の学修をおこなうこと。授業で用いる資料を確認し、疑問点をまとめて授業に臨んでください(30時間)。授業では作品本文の資料や参考資料等の紹介も行います。後日の授業にてあらためて言及・問題提起を行いますので、これらの資料を各自で整理し読み返しをしてください(30時間)。【第1回】講義の内容、受講時の注意点【第2回】「文」とは何か、「文学」とは何か【第3回】文字の伝来と国家の成立との関わり【第4回】国家の成立に関わって記された記録の種々相【第5回】記紀の撰進、歴史書の編纂事業(『古事記』『日本【第6回】漢文学の開花の流れ、勅撰漢詩集の成立【第7回】漢文学の展開、主な漢詩人【第8回】歌謡の歴史と平安時代までに成立した宮廷歌謡ン※進度等の理由により、スケジュールを適宜調整することがあります。します。抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無なし備考大橋 敦山中 悠希第2期第1期書紀』『風土記』六国史等)【第9回】『万葉集』の編纂【第10回】『万葉集』における重要な歌人たちとその活動【第11回】かな文字の登場と意義【第12回】『古今和歌集』編纂【第13回】和歌文学の展開【第14回】和歌の後世への影響【第15回】全体のまとめ講義コード11B8120701授業形態講義科目名情報処理日本語日本文学1履修前提条件授業の目的この授業では、デジタルツールを活用して日本文学を研究する方法を学びます。とりあげるのは近代文学(小説)の研究に到達目標・自分の研究に役立つ資料やデジタルツールのリストを作成できる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業内活動への取り組み(60%)、課題(20%)、発表(20%)を総合して評価します。フィードバックの内容教科書指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーションその他講義コード11B8120901授業形態講義科目名日本古典文学史1履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法リアクションペーパー等の授業への取り組み(50%)、授業内小テスト(50%)フィードバックの内容リアクションペーパーへの回答を毎授業時に行います。教科書指定図書参考書教員からのお知らせテキストは資料(ファイル)を配布します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。メール対応については授業内にて指示アクティブ・ラーニングの内容教員からのフィードバックによる振り返りその他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 348 ―

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