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文学科日文コース― 341 ―講義コード11B8110701授業形態演習科目名リーディング日本語日本文学基礎A履修前提条件授業の目的『源氏物語』「若紫」巻から、いくつかの場面を選んで読んでいきます。前期のビブリオグラフィー入門で習ったことばや文到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法フィードバックの内容課題に対する講評・フィードバックを適宜授業内にて行います。教科書『源氏物語(1)付現代語訳』玉上琢彌(KADOKAWA)1964年指定図書参考書教員からのお知らせ演習は、受講者全員で理解を深めていく授業です。主体的、積極的に参加してください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。メール対応については授業内にて指示アクティブ・ラーニングの内容課題解決型学習、反転学習、ディスカッション、プレゼンテーションその他献の調べ方を確実に自分のものとし、さらに総合的に考える力を身につけることを目指します。与えられた課題について、調査、分析し、発表資料に的確に反映させることができる。発表資料に基づいて、聴講者へのプレゼンテーションができる。自ら問題点を発見し、考察ができる。問題点を、レポートや小論文として適切にまとめることができる。授業外に、資料・文献の収集や、発表資料の作成、討議に参加するための予習を含めて、計60時間以上の学修を行なうこと。【第1回】授業の進め方について、担当決定【第2回】発表資料の作り方【第3回】『源氏物語』の概要【第4回】『源氏物語』「若紫」巻について解説【第5回】~【第13回】口頭発表と討議ンン『源氏物語』「若紫」巻から選出した場面について、担当者が調査・報告を行い、受講者全員によるディスカッションを積み重ねていきます。発表にあたって必要な調査は、現代語訳・語釈・問題点の発見・考察といった事柄です。これについては講義内および必要に応じて担当教員が説明を行います。ンン発表担当者は、事前の指示に即して資料を準備します。よい発表を行うには、時間をかけたしっかりした準備が必要です。発表担当以外の受講者は範囲をよく読み、質問事項を考えて講義に臨んでください。ン発表者・受講者ともに、授業を通して浮かび上がった課題について、再調査・再考し、レポートや自分の発表に活かすようにしましょう。ン【第14回】立正大学国語国文学会に参加【第15回】まとめン*立正大学文学部公開講座の聴講が、1回分の授業の代替になる可能性があります。ン*立正大学国語国文学会の日程によって受講回が変更になる可能性があります。また、開催が中止になった場合は、代替の授業を行ないます。充分な調査をもとにした適切な発表資料を作成しプレゼンテーションを行う(30%)授業への意欲的な参加(30%)レポート提出(40%)します。抽 選 の 有 無なし備考山中 悠希第2期   担 当 教 員    開 講 期 

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