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講義コード11B8110603授業形態演習科目名総合演習上級4C履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業に取り組む姿勢60%、レポート40%フィードバックの内容発表の都度、質問に答え問題点を指摘する教科書『日本歌人選おもろさうし』島村幸一(笠間書院)2012、『おもろさうし 上下』外間守善(岩波書点)2000指定図書『おもろさうし』と琉球文学』島村幸一(笠間書院)2010、『おもろさうし研究』島村幸一(角川文化振興財団)2017、『おも参考書教員からのお知らせ沖縄琉球文学1、2を受講して下さい、オフィスアワーアクティブ・ラーニングの内容演習授業です。自分の見解を発表していただき、意見共有をはかってください。その他   担 当 教 員    開 講 期 ― 336 ―琉球王府の宮廷歌謡集である『おもろさうし』を解読する。受講生が『おもろさうし』から興味深いオモロを選び、索引・辞典を駆使して解読する。具体的には、索引から用例を取り出し検討して、辞書の解説を批判的に検証して、自分なりの解釈や見解を提示してみる。オモロ解読の作業を通して、琉球文化、文学全般にわたる知識を養うことができる。また、辞典の解説を批判的に読むことによって、言葉に対する感性を豊かにすることができる。さらには、他者に対して説得的に自分の見解を説明、発表する能力を養うことができる。『おもろさうし』を通読して、興味を持ったオモロを選び出す作業をするとともに、琉球文化、文学、『おもろさうし』についての基本的な知識を得るために、関係図書を読み、発表レジメを作成する。発表後は、質疑応答で示された問題点、課題を踏まえたレポートを作成する。合わせて60時間以上の学修時間を必要とする。【第1回】オモロ解読にあたってのガイダンス【第2回】『おもろさうし』【第3回】『おもろさうし』【第4回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第5回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第6回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第7回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第8回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答ろさうし選詳解』島村幸一(文学通信)2023専任)本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、WebClassのメッセージ機能でも受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。非常勤)本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。解説Ⅰ、主に各巻の内容と双紙全体の構成について解説Ⅰ、主にオモロの歌形について抽 選 の 有 無なし備考【第9回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第10回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第11回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第12回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第13回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第14回】受講生によるオモロ解読の発表と質疑応答【第15回】まとめ島村 幸一第2期

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