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社会学科講義コード11B7310406授業形態演習科目名社会学専門演習F履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法フィードバックの内容・必要に応じて授業時にコメントする。教科書『社会学の使い方』ジグムント・バウマン(青土社)2016、『監視カメラと閉鎖する共同体』朝田佳尚(慶應義塾大学出版会)指定図書参考書教員からのお知らせ・基本的には要全出席。初回授業を正当な理由なく欠席した場合は履修を認めない。・担当教員の社会学観・研究を理解するために、「政治社会学」は可能な限り受講すること。オフィスアワー・必要に応じてTeamsチャットで申し出ること。予定擦り合わせの上、研究室で対応する。・ネットを介しての担当教員とのやり取りは原則Teamsチャット利用とする。アクティブ・ラーニングの内容・意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、卒業論文指導など。その他・対話に参加する努力と対話するためのタネの仕込みを心がけ、演習に参加してもらいたい。   担 当 教 員    開 講 期 ― 301 ―【第1期】「社会学的」とはいかなることであるかを理解してもらった上で、日常では「当たり前」と見過ごしている出来事から、社会学研究に不可欠な「危機意識」を読み取ってもらう。【第2期】夏期休暇中にリポートを作成してもらい、それを素材として授業を進める。卒業論文研究に必要な、「研究」の基本的作法を修得してもらい、年度内に卒業論文の序論下書きを完成させる。【第1期】授業をつうじ「当たり前」としての日常を客体化することで、身の回りの何気ない出来事を社会学の研究対象としてとらえることができるようになる。【第2期】研究論文とはいかなるものであるかを理解し、自身の研究テーマを社会学的に語り・文章化することができる。テキストの繰り返し精読、不明点・疑問点についてまとめておくことが毎時間の受講前提。また、演習を通じて指摘された点についての熟考、報告準備、他ゼミ生報告内容についての下調べ、演習を通じて指摘された点についての熟考をを日々の生活に組み込んでもらいたい。合計120時間以上の授業外学習時間が必要である。【第1回】ガイダンス -授業目的・到達目標 自己紹介 受講生数確定-【第2回】ガイダンス -演習の進め方とテキストについて-【第3回】自由討論 -社会問題・社会的危機意識-【第4回】自由討論 -社会問題・社会的危機をどう語るか-【第5回】自由討論 -社会学の使い方-【第6回】テキストA報告①【第7回】テキストA報告②【第8回】テキストA報告③【第9回】テキストB報告①【第10回】テキストB報告②【第11回】テキストB報告③【第12回】卒業論文報告①【第13回】卒業論文報告②【第14回】卒業論文報告③【第15回】振り返りンン※第2期受講に際しては、夏期休暇中に担当教員が提示するテーマでリポートを作成・提出することが必要。【第16回】ガイダンス -演習の進め方と予定確認-【第17回】夏期リポート講評会①【第18回】夏期リポート講評会②【第19回】夏期リポート講評会③【第20回】夏期リポート講評会④【第21回】夏期リポート講評会⑤【第22回】夏期リポート講評会⑥【第23回】講評会の振り返り【第24回】卒業論文報告①【第25回】卒業論文報告②【第26回】卒業論文報告③【第27回】卒業論文報告④【第28回】卒業論文報告⑤【第29回】卒業論文報告⑥【第30回】振り返りンン※上記は予定である。受講生の研究進捗状況を踏まえた上詳細を決定する。・【第1期】担当教員が指示する課題の期限内提出(30%)、質問等授業への取り組み姿勢(25%)、報告内容(30%)、課題内容(15%)。・【第2期】担当教員が指示する報告担当と課題の期限内提出(20%)、報告内容(40%)、リポート内容(40%)。・演習における報告と、夏期リポート、期末リポート、振り返り提出は単位認定対象者となるための必須要件である。2019、『社会学研究ガイドブック〈改訂第2版〉』立正大学文学部社会学科(編)(立正大学文学部社会学科)2017・対面授業が困難化した場合を想定して、学籍番号アドレスでZoomアカウントを取得し、利用可能な状態にしておくこと。抽 選 の 有 無なし備考田隝 和久通年

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