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社会学科講義コード11B7133501授業形態講義科目名産業・労働の社会学履修前提条件授業計画成績評価の方法各講義での課題提出(14回、各3%=42%)、試験(58%)フィードバックの内容授業後に提出するリアクション・ペーパーに対する解答と課題の講評(穴埋め授業資料の主要な概念の復習)を翌週授業内教科書授業中に指示する指定図書授業中に指示する参考書教員からのお知らせ本講義では基礎概念の学習を中心に進めるが、同時に皆さん自身で考え、その内容の理解を深めてもらいたい。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、第1回目授業に伝えるメールアドレスに連絡すれば対応する。アクティブ・ラーニングの内容その他講義コード11B7133601授業形態講義科目名ジェンダーの社会学履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 295 ―本講義の目的は、産業と労働に関する基礎概念について学習することである。特に、組織、産業、労働市場、ジェンダー 、キャリア、起業家などについて説明する。本講義では、将来、皆さんが経験する現実社会の諸現象について産業と労働の視授業の目的点から考察する。講義では産業と労働に関する様々な具体的例をあげながら皆さんのキャリア形成について考えていく。到達目標本講義で学習した産業と労働についての基礎概念を活用して、実際に現代社会においてそれらの概念を実践的に応用することができる。授業外学修内容・各回の授業で触れた点、次回取り扱う内容について予習・復習を行うこととし、授業外に計60時間以上の学修が求められま授業外学修時間数す。【第1回】 【組織①】会社とはなにか【第2回】 【組織②】会社の人間関係【第3回】 【組織③】日本の会社の特徴【第4回】 【組織④】技術革新と仕事【第5回】 【産業①】企業間ネットワークの類型【第6回】 【産業②】米国IT産業、イタリア自動車産業【第7回】 【労働市場①】人と仕事のマッチング過程【第8回】 【労働市場②】多様化する雇用ンン*授業展開によって計画の変更がありえます。冒頭にて行う『入門 社会学』李侖姫・渡辺深著(ミネルヴァ書房)2022年、『日本の女性起業家のキャリア形成』李侖姫著(明石書店)2020年、『仕事の社会学』佐藤博樹、佐藤厚編(有斐閣ブックス)2014年、『よくわかる産業社会学』上林千恵子編(ミネルヴァ書房)2012年、『21世紀の女性と仕事』大沢真知子著(左右社)2018年、『産業・労働社会学』小川慎一他(有斐閣)2015年、『経済社会学のすすめ』渡辺深著(八千代出版)2002年、『組織社会学』渡辺深著(ミネルヴァ書房)2007年現代社会のジェンダーとセクシュアリティに関する様々な問題や論点について社会学の視点から講義します。ジェンダー論、セクシュアリティ論と社会学における基礎的な概念と理論を説明するとともに、日本を中心に、現代社会のジェンダーをめぐるいくつかのトピックについてのデータや議論を紹介します。変化する社会のなかのジェンダーについて考えを深めることが講義の目的です。扱われるトピックは、授業計画を参照してください。①ジェンダー論、セクシュアリティ論と社会学の基礎的概念、理論について説明、使用できる。②ジェンダーに関する現代社会の諸問題について報告ができる。③ジェンダーに関する特定のトピックについて社会学の視点から論理的に分析し、レポートを執筆できる。この科目では、以下の授業外学修を60時間以上行うこと。学修内容は、①予習(テキスト指定箇所や資料の予習。予習課題として提出を求める)、②原則として毎回出題する授業後課題の作成と提出、③復習と発展的学習(参考文献の講読など)、である。【第1回】オリエンテーション、ジェンダーの社会学への誘【第2回】ジェンダーとはなにか?【第3回】「性」をどのようにとらえるか?【第4回】トランスジェンダーからみる現代社会【第5回】セクシュアリティとアイデンティティ【第6回】性差と性役割をどのようにとらえるか?【第7回】ジェンダーと教育(1)【第8回】ジェンダーと教育(2)授業後課題と予習課題(60%)、期末試験(40%)課題および期末試験の評価基準は以下の通り。①ジェンダーや社会学にかんする概念、理論を的確に使用できる、②ジェンダーに関する諸問題を論理的に分析、説明できる、③ジェンダーに関する特定のトピックについて問いを設定し社会学の視点から論理的に分析、論述できる。フィードバックの内容授業後課題などに対するフィードバックを原則として次の回以降の授業で行う。期末レポートに対する講評を提出期限後に教科書『はじめてのジェンダー論』加藤秀一(有斐閣)2017指定図書授業で指示する参考書授業で指示する教員からのお知らせ第1回授業で課題の提出方法などについて説明しますので、第1回は必ず出席してください。第1回授業の予習として、教オフィスアワー授業に関する質問などは授業時またはWebClassのメッセージ機能で受け付けます。アクティブ・ラーニングの内容特定のテーマやクエスチョンについての意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習の機会その他配付(アップロード)する。科書「はじめに」および第1章を読んでおいてください。を設けます。抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無あり備考【第9回】 【ジェンダー と労働市場①】ジェンダーとは何か【第10回】 【ジェンダー と労働市場②】ジェンダーと労働市場【第11回】 【キャリア①】キャリア形成の要因【第12回】 【キャリア②】ライフコース、世代とライフスタイル【第13回】 【起業家①】起業家とは何か【第14回】 【起業家②】日本の女性起業家の類型【第15回】 まとめ【第9回】ジェンダーと家族(1)【第10回】ジェンダーと家族(2)【第11回】ジェンダーと労働(1)【第12回】ジェンダーと労働(2)【第13回】ジェンダーと暴力【第14回】ジェンダーと健康【第15回】まとめ;現代社会のジェンダーとセクシュアリティ李 侖姫田渕 六郎第2期第1期い

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