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【第2回】活動プログラムの説明、活動受け入れ先について社会学科― 277 ―講義コード11B7121401授業形態講義科目名コミュニティサービスラーニング履修前提条件授業の目的地域社会で行なわれている事業に参画することで、社会における課題解決の取り組みを体験し、そこで得た知識・経験を自到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法指定された地域活動への取り組み姿勢50%、レポートを含む指定する提出物40%、振り返り会への関与の姿勢10%フィードバックの内容レポート等のフィードバックを学内ネットワーク機器を使い行う。機器の操作方法については、情報環境基盤センターを利教科書『関係性の学び方-「学び」のコミュニティとサービスラーニング-』サラ・コナリー マージット・ミサンギ・ワッツ著 指定図書『ボランティア教育の新地平』桜井政成 津止正敏編著(ミネルヴァ書房)2009参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。アクティブ・ラーニングの内容意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習、グループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク、プレゼンテーション、サービスラーニング履修者各自が、品川区が実施している事業である「すまいるスクール」の活動、品川区商店街連合会、および連合会を構成する単位商店会、振興組合での活動、デザインマインドカンパニーが運営する就労移行支援事業所「ジョブサ品川区」での活動、のいずれかに参画することが必須である。この活動に60時間以上携わることが単位認定の要件となる。すまいるスクールは小学生を対象とした放課後学童保育事業です。すまいるスクール指導員のもとで、児童に対する遊びや学習指導をするのが本科目の活動の大きな柱です。品川区商店街連合会での活動は,履修者自身が学びのための計画を策定し,その計画に従って活動を実施することになります.地域に根ざす商店の地域社会における位置づけを自ら考えていくことができる力が求められます.ジョブサ品川区は障がい者就労移行支援を行っています.共生社会ついて学び、考える力が求められます。その他己に還元する方法について学ぶことを目的とする。大学外での実践的な学びが中心の科目となります。サービスラーニングの目的・理念を理解し、実践ができる。地域で行なわれている活動に積極的に寄与することができる。活動において一緒に活動する人々と協調できる。活動において問題意識を持ち、活動を振り返ることでその問題意識を自己の関心に結びつけることができる。講義にあたってはテキスト等事前に読み、調べ、自身の意見を纏めておくことが必要となる。振り返り会を実施する際には各自指定された資料を作成する。上記に資するために、授業外で120時間以上の学修を行うこととする。【第1回】ガイダンス 本科目の目的、科目履修にあたって【第3回】活動開始にあたってのオリエンテーション、コミュ【第4回】活動への指導と助言(1)【第5回】活動への指導と助言(2)【第6回】活動への指導と助言(3)【第7回】活動を経ての振り返り会の実施【第8回】活動への指導と助言(4)【第9回】活動への指導と助言(5)【第10回】活動への指導と助言(6)【第11回】活動を経ての振り返り会の実施【第12回】活動への指導と助言(7)【第13回】活動への指導と助言(8)【第14回】活動への指導と助言(9)【第15回】活動を経ての振り返り会の実施。夏季の活動参加ンン活動への指導と助言では、必要に応じて地域活動に携わる外部講師を招いての講演等を実施する場合もある。ンンすまいるスクールでの活動に際しては,特に以下の要件を満たす必要がある.ン①概ね週1回以上の継続的な活動ン②状況によりすまいるスクールでの教室等の運営ンン品川区商店街連合会での活動に際しては,特に以下の要件を満たす必要がある.ン①概ね週1回以上の品川区商店街連合会事務局での継続的な活動ン②活動計画書の作成ン③活動計画書の審査,承認ン④活動進捗の報告,進捗状況による活動計画の見直し,審査,承認ンンジョブサ品川区での活動に際しては,特に以下の要件を満たす必要がある.ン①概ね週1回以上のジョブサ品川区での継続的な活動ン②状況によりジョブサ品川区での教室等の運営ン③状況によりジョブサ品川区外での野外活動等の運営用し習熟しておくことを求めます。山田一隆 井上泰夫訳(晃洋書房)2010地域活動を主とした科目ですので、通常の科目と履修の仕方が異なります。大学外の機関と連携しての開講ですので、その意味を的確に理解できる人の履修を望みます。大学での学びをより充実させたいという自己研鑽に前向きな人の履修を望みます。第1回講義のガイダンスで重要事項の説明を行ないます。第1回講義に出席してない方は履修することができません。履修希望者は必ず1回目の講義に出席すること。の注意事項等重要事項説明プログラム毎の活動概説の事前学習ニティ・サービスラーニング概説にあたってのガイダンス抽 選 の 有 無あり備考【第16回】活動を経ての振り返り会の実施【第17回】活動への指導と助言(10)【第18回】活動への指導と助言(11)【第19回】活動への指導と助言(12)【第20回】活動を経ての振り返り会の実施【第21回】活動への指導と助言(13)【第22回】活動への指導と助言(14)【第23回】活動への指導と助言(15)【第24回】活動を経ての振り返り会の実施【第25回】活動への指導と助言(16)【第26回】活動への指導と助言(17)【第27回】活動への指導と助言(18)【第28回】活動を経ての振り返り会の実施【第29回】活動総括(その1)【第30回】活動総括(その2)野呂 一仁通年   担 当 教 員    開 講 期 

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