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講義コード11B7121201授業形態演習科目名社会学理論演習2A履修前提条件授業の目的アーヴィング・ゴフマンの論文読解をつうじて、社会学がどのように「日常」から問題を抽出し、それをどう分析し語って到達目標アーヴィング・ゴフマンの論文読解をつうじて、心理学とは区別するべき社会学的な視点・枠組みから考えるとはどのようなことかを理解できるようになる。授業外学修内容・テキストの繰り返し精読、不明点・疑問点についてまとめておくことが毎時間の受講前提。授業外に計60時間以上の学修を授業外学修時間数おこなうことが必要である。【第1回】ガイダンス -授業目的・到達目標 自己紹介 受講生数確定-【第2回】ガイダンス -演習の進め方とテキストについて-【第3回】アーヴィング・ゴフマンの社会学【第4回】テキスト報告と討論 -スティグマと社会的アイデンティティ-①【第5回】テキスト報告と討論 -スティグマと社会的アイデンティティ-②【第6回】テキスト報告と討論 -情報制御と個人的アイデンティティ-①【第7回】テキスト報告と討論 -情報制御と個人的アイデンティティ-②【第8回】テキスト報告と討論 -情報制御と個人的アイデンティティ-③【第9回】テキスト報告と討論 -集団帰属と自我アイデンティティ-①【第10回】テキスト報告と討論 -集団帰属と自我アイデンティティ-②【第11回】テキスト報告と討論 -自己とその他者-①【第12回】テキスト報告と討論 -自己とその他者-②【第13回】テキスト報告と討論 -さまざまな逸脱行動と逸脱-【第14回】自由討論 -なにを知り得たか-【第15回】振り返り -コメントペーパー記入-ンン※上記は予定である。予定確定と詳細は受講生数確定後、受講生と相談の上詳細を決定する。ン※演習は対面予定であるが、状況によってはZoomまたはTeamsを利用する。・担当教員が指示する課題等の期限内提出(40%)、質問提出等授業への取り組み姿勢(30%)、報告内容(30%)で評価する。・担当教員が指示する資料提出、学期末の「授業振り返り(仮題)」の提出は、単位認定対象者となるための必須条件である。授業計画成績評価の方法フィードバックの内容・必要に応じて授業時にコメントする。教科書『スティグマの社会学』アーヴィング・ゴッフマン(せりか書房)2016指定図書参考書教員からのお知らせ・基本的には要全出席。初回授業を正当な理由なく欠席した場合は履修を認めない。オフィスアワー・必要に応じてTeamsチャットで申し出ること。予定擦り合わせの上、研究室で対応する。アクティブ・ラーニングの内容・意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、能動的な授業外学習など。その他きたかを理解することで、「社会学的に考える」素地を養ってもらう。・ネットを介しての担当教員とのやり取りは原則Teamsチャットのみとする。・教科書は自主的に読みすすめておくこと。・対話に参加する努力、対話するためのタネの仕込みを心がけ、演習に参加してもらいたい。・対面授業が困難化した場合を想定して、学籍番号アドレスでZoomアカウントを取得し、利用可能な状態にしておくこと。抽 選 の 有 無なし備考田隝 和久第2期   担 当 教 員    開 講 期 ― 274 ―

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