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社会学科講義コード11B7120902授業形態実習科目名社会調査実習1B履修前提条件授業の目的社会調査の手順にしたがい、調査を実施し、分析に至るまでの過程を学びます。今年度は、子どもが育つ場をテーマとした到達目標調査テーマに則って現地調査をおこない、結果を分析して報告書にまとめることができる。また、質問紙調査の調査表を完成させる。この科目では、120時間以上の授業外学習を行うこと。授業外学習では、テーマにかかわる先行研究を読み、盛り込むべき質授業外学修内容・問項目について検討する。そしてどのような仮説を立てることができるのか、考える。データが仕上がったところで、様々授業外学修時間数な分析を試みる(180分)【第1回】オリエンテーション【第2回】社会調査の手順について【第3回】調査テーマの設定【第4回】テーマについての基礎的理解【第5回】地理的把握1【第6回】地理的把握2【第7回】フィールドワーク1【第8回】フィールドワーク2【第9回】フィールドワークのまとめと発表【第10回】参与観察1【第11回】参与観察2【第12回】参与観察のまとめと発表【第13回】インタビュー1【第14回】インタビュー2【第15回】インタビュー内容のまとめと発表授業計画成績評価の方法授業への取り組み20%、調査手法の理解度20%、調査票の完成度20%、報告書40%フィードバックの内容課題に対する講評を翌週授業内冒頭で行う。教科書『質的調査ガイドブック』立正大学文学部社会学科編(立正大学文学部社会学科)2018指定図書『基礎から学ぶ社会調査と統計分析』林雄亮、石田賢示(北樹出版)2017参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科にて定めるオフィスアワーにて受付けます。また、WebClassのメッセージ機能でアクティブ・ラーニングの内容グループワークとプレゼンテーションその他質的調査を実施するとともに、それを補完する質問紙調査の企画を行います。も受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。抽 選 の 有 無なし備考【第16回】質的調査と量的調査【第17回】調査の企画【第18回】先行研究の検討1【第19回】先行研究の検討2【第20回】先行研究の検討3【第21回】基礎項目の役割【第22回】調査票の構成【第23回】質問文の設定【第24回】選択肢の設定【第25回】量的変数の利用について【第26回】調査票の作成1【第27回】調査票の作成2【第28回】調査票の作成3【第29回】報告書の作成【第30回】報告書の完成石川 由香里通年   担 当 教 員    開 講 期 ― 269 ―

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