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この授業では、大学での学びの基礎となる文献等の情報収集のしかたや学術的な文章の書き方、読書方法と効果的な情報発信の方法について解説する。演習科目であるため、実際に手を動かす作業、具体的には学術的な文章の執筆、ディスカッショ授業の目的ン、プレゼンテーションが含まれる。到達目標文献を探して情報を適切に整理し、学術的な文章を書けるようになること。調査・研究したことのまとめとその情報を効果的にプレゼンテーションできるようになること。授業外学修内容・この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。具体的には文献を読んでその内容をまとめる、学術的な文章を作成す授業外学修時間数る、読書内容をまとめるといった作業が含まれる。【第1回】ガイダンス【第2回】研究テーマの選び方【第3回】文献の探し方【第4回】文献の読み方【第5回】文献リスト、研究メモ、ノートの作成【第6回】アカデミック・ライティングの基本①【第7回】アカデミック・ライティングの基本②【第8回】アカデミック・ライティングの基本③【第9回】MicrosoftWordの基本【第10回】レポートを書く①【第11回】レポートを書く②【第12回】中間レポートの報告(プレゼンテーション)①【第13回】中間レポートの報告(プレゼンテーション)②【第14回】中間レポートの報告(プレゼンテーション)③【第15回】最終レポートの作成準備とディスカッション2018大学で学び、研究するために、身につけておくべき考え方や基本的技術の習得を目的とする。具体的には、高校までの学び方と大学での学び方の違い、基本的文章作法、社会学的な「研究テーマ」の考え方・見つけ方、文献・資料の読み方・選び方・探し方、研究のまとめ方(レジュメの書き方、レポート・論文の書き方)、報告とディスカッションの仕方などについて扱う。大学の授業でノートをとることができる。文献・資料を探し、選ぶことができる。文献・資料を読むことができる。レジュメを書くことができる。レポート・論文を書くことができる。学習成果を報告することができる。自分および他者の報告をもとに討論することができる。この科目では、60時間以上の授業外学修を行うこと。図書館やインターネット等を使い、文献・資料を探す。文献・資料を読む。レジュメを書く。レポートを書く。詳細については、授業時に指示する。ン以下の授業計画はシラバス執筆時の案であり、変更もあり得る。変更の際には、授業時に提示する。ン【第1回】ガイダンス【第2回】授業を聞き、ノートをとる方法【第3回】学問的な文章を読む【第4回】基本的な文章作法【第5回】レポートとは何か。研究テーマの見つけ方。【第6回】文献・資料を調べる方法【第7回】本のレビューとレコメンド【第8回】プレゼンテーションの方法、レジュメの書き方抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考櫛原 克哉星野 潔第1期第1期【第9回】報告とディスカッション(1)【第10回】報告とディスカッション(2)【第11回】報告とディスカッション(3)【第12回】報告とディスカッション(4)【第13回】報告とディスカッション(5)【第14回】レポートの書き方【第15回】まとめ講義コード11B7120103授業形態演習科目名社会学教養演習C履修前提条件授業計画成績評価の方法中間レポート(20%)、プレゼンテーション(20%)、最終レポート(50%)、授業への取り組み姿勢(10%)フィードバックの内容課題やプレゼンテーションに対する講評を授業内で行う。教科書指定図書参考書『新版論文の教室―レポートから卒論まで』戸田山和久(NHK出版)2012、『情報生産者になる』上野千鶴子(筑摩書房)教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容ディスカッション、プレゼンテーションその他講義コード11B7120104授業形態演習科目名社会学教養演習D履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業の課題20%、発表20%、授業の取り組み10%、レポート50%フィードバックの内容授業時に行う。教科書授業中に指示する。指定図書参考書授業中に指示する。教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容演習その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 244 ―

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