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社会学科― 239 ―講義コード11B7110706授業形態演習科目名社会学応用演習2F履修前提条件授業の目的12月中旬までに社会学的に意義ある卒業論文を書き上げることができるよう指導をおこなう。到達目標夏期休暇中~9月下旬の期間に書き上げる20,000文字以上の下書きをもとにした指導をとおして、論文の論理性を高め、12月上旬までに提出原稿下書きを完成させることができる。授業外学修内容・授業(演習・個人指導)をつうじての論文への指摘にたいして不断に解答を求め続ける姿勢と営みが必要。こうした点を踏授業外学修時間数まえ、授業外に60時間以上の学修が必要。【第1回】演習形式 -ガイダンス(卒業論文指導の進め方)・夏期休暇中の進捗状況報告-【第2回】個人指導(1)-論文の問題点-【第3回】個人指導(2)-論文の問題点-【第4回】個人指導(3)-論文の問題点-【第5回】個人指導(4)-論文の問題点-【第6回】自主学習【第7回】個人指導(5)-下書き添削指導-【第8回】個人指導(6)-論文の問題点-【第9回】演習形式 -進捗状況報告会-【第10回】個人指導(7)【第11回】個人指導(8)【第12回】個人指導(9)【第13回】演習形式 -卒業論文を素材としたゼミ生相互の対話-【第14回】演習形式 -振り返り(卒業論文研究の社会学的意義)-【第15回】演習形式 -振り返り(自身の研究の振り返り)と口頭試問について-ンン※上記は予定である。予定確定と詳細は受講生の進捗状況を勘案し確定させる。ン※新型コロナウイルス感染状況にもよるが、上記予定とは別に3・4年合同演習を開催予定。ン※演習は対面予定であるが、状況によってはZoomまたはTeamsを利用する。・演習・個人指導への取り組み姿勢(30%)、演習・個人指導における報告内容(30%)、担当教員が指示する課題の期限内提出(40%)。・担当教員が指示する下書き原稿と、学期末の「授業振り返り(仮題)」、卒業論文の期日内の提出は、単認定対象者となるための必須条件である。授業計画成績評価の方法フィードバックの内容・演習形式・個人指導ともに、毎回資料を事前提出してもらい、指導時に指摘をおこなう。教科書指定図書『社会学研究ガイドブック〈改訂第2版〉』立正大学文学部社会学科(編)(立正大学文学部社会学科)2017参考書教員からのお知らせ・「前提」が曖昧なまま研究を進めると、必ず「難破」して脱稿が困難化する。指導教員との対話と論文執筆をつうじて、自オフィスアワー・本授業に関する質問・相談は、卒業論文個人指導時にて受け付ける。アクティブ・ラーニングの内容・卒業論文指導など。その他・対面授業が困難化した場合を想定して、学籍番号アドレスでZoomアカウントを取得し、利用可能な状態にしておくこと。身の問題意識と結論、結論に到達するための論理を常に意識し続け、自主的に原稿執筆を進めることが不可欠である。・大人としての対応を求めます。自身の責任で報告・連絡・相談を。抽 選 の 有 無なし備考田隝 和久第2期   担 当 教 員    開 講 期 

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