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この演習では、都市的事象を対象とする卒業論文を作成することを目的とします。各自の論文作成計画に基づいて、卒業論文の章立て、理論的枠組みの精緻化、資料・データの収集・分析、その他論文作成の作業を行います。各自の個別的な指導も行いますが、論文執筆のルール確認、履修者の中間報告、内容に関する討論も行います。この科目については、文献収集、文献精読、グループワークなど授業外にて、60時間以上の学習が必要とされます。【第1回】イントロダクション【第2回】卒業論文の書き方【第3回】資料・データの収集・分析の仕方【第4回】卒業論文の序章と第1章の校正・推敲についてのグループ相談(1)【第5回】卒業論文の序章と第1章についてのグループ相談(2)【第6回】卒業論文の第1章と2章についてのグループ相談(3)【第7回】卒業論文の第1章と2章についてののグループ相談(4)【第8回】卒業論文の内容、研究計画、参考文献・資料、調査についてのグループ相談(1)【第9回】卒業論文の内容、研究計画、参考文献・資料、調査についてのグループ相談(2)【第10回】卒業論文の内容、研究計画、参考文献・資料、調査についてのグループ相談(3)【第11回】卒業論文の構想と現時点での報告(1)【第12回】卒業論文の構想と現時点での報告(2)【第13回】卒業論文の構想と現時点での報告(3)【第14回】卒業論文の構想と現時点での報告(4)【第15回】中間報告会、夏季休暇中の予定と進行の計画作成応用演習は、卒業論文を完成させることを目指します。他のゼミ生の研究や発表から論文執筆について学びながら、一緒に論文を完成させる達成感を経験しましょう。なお、この科目は、「社会学応用演習2B」とセットです。初回で、単位取得についての重要事項を連絡しますので必ず出席してください。この授業は、犯罪社会学の視点から卒業論文を作成する学生向けに、論文作成を支援することを目的とする。卒業論文は、大学生活の「終わり」であるとともに、職業生活の「始まり」でもある。つまり、学び考えたことを結晶化した記念碑的性質を持つものであり、職業人としての営みのシミュレーションでもある。このような卒論作成の重要性を十分に認識して、能動的・積極的に作業に取り組めるよう支援する。授業外学修として、論文作成のための諸作業が必要。授業外学修時間は毎日1時間~2時間程度(合計60時間以上の授業外学修を行うこと)。【第1回】問題関心の明確化【第2回】テーマ(卒論タイトル)の設定【第3回】方法論の決定【第4回】論理展開の構想【第5回】作業計画の策定【第6回】情報収集【第7回】文献渉猟・執筆(1)【第8回】文献渉猟・執筆(2)【第9回】文献渉猟・執筆(3)【第10回】文献渉猟・執筆(4)【第11回】文献渉猟・執筆(5)【第12回】文献渉猟・執筆(6)【第13回】文献渉猟・執筆(7)【第14回】文献渉猟・執筆(8)【第15回】卒業論文(簡易版)提出抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考小浜 ふみ子小宮 信夫第1期第1期講義コード11B7110602授業形態演習科目名社会学応用演習1B履修前提条件授業の目的到達目標論文作成計画に基づいて卒業論文の作成に導く。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法レポート(50%)と中間報告(50%)による。フィードバックの内容初回に、グループ面談の日を決めて、授業時に行う。教科書授業時に指示します。指定図書授業時に指示します。参考書授業時に指示します。教員からのお知らせオフィスアワーオフィスアワーにて対応します。予め、メールにて相談してください。アクティブ・ラーニングの内容演習その他講義コード11B7110603授業形態演習科目名社会学応用演習1C履修前提条件授業の目的到達目標犯罪社会学の高度の専門的知識を獲得すると共に、その文章による的確な表現が可能になる。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法卒業論文作成の過程(計画性など)が50%、結果(論理性など)50%の寄与率で評価する。フィードバックの内容演習時に行なう。教科書『写真でわかる世界の防犯』小宮信夫(小学館)2017、『犯罪は予測できる』小宮信夫(新潮社)2013指定図書参考書教員からのお知らせ学術論文のスタイルに習熟するとともに、オリジナリティのある作品を目指してください。オフィスアワーメールでアポイント。アクティブ・ラーニングの内容動画の制作と発表その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 230 ―

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