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― 226 ―この演習では、都市社会学という領域における社会生活の諸次元を学ぶことを目的としますが、同時に前期は、卒業論文のテーマを絞り、作成するガイダンスを行い、後期では卒業論文の作成を開始することも目的とします。文献解読を通して、以下の課題にも取り組みます。①文献を通読する、②創造的読書で思考力を鍛える、③問いの立て方と展開の仕方を学ぶ、④考えをまとめるための文章表現の訓練、④建設的な討論の構築自分の研究関心を具体的に考えることができる。主体的に研究領域に関する資料を収集できる。主体的に卒業論文を作成する基礎知識を養成する。この科目については、文献収集、精読など予習復習を含め授業外にて、60時間以上の学習を必要とします。【第1回】課題レポートの中間発表【第2回】文献紹介・発表(1)【第3回】文献紹介・発表(2)【第4回】文献紹介・発表(3)【第5回】文献紹介・発表(4)【第6回】文献紹介・発表(5)【第7回】文献紹介・発表(6)【第8回】卒論作成(1)タイトルの決め方【第9回】卒論作成(2)章構成の作り方、論文の書き方【第10回】卒論作成(3)章構成の作成【第11回】卒論作成(4)序章の書き方【第12回】卒論作成(5)序章の作成【第13回】卒論作成(6)第1章の書き方【第14回】卒論作成(7)第1章の作成【第15回】卒論報告会への参加、総括・自己評価平常点には、授業への取り組み姿勢が含まれます。レポートは、夏休み課題と冬休みの課題が含まれます。後期の最後には、卒論報告会を4年生との合同演習として行います。司会と、質問は、3年生が注となって行います。ジャーナリズムやネットなどのデジタル・メディアが抱える問題や課題について考え、情報の読み解き能力(メディアリテラシー)を高めるとともに、情報の発信方法についても学びます。演習の進め方としては、グループ研究発表と個人研究発表の両方を行い、現代社会への問題意識を深めるとともに、卒業論文へつなげていくことを目的とします。この演習を受けることによって、①ジャーナリズムやメディアが抱える問題や課題の概要をつかむことができる、②調査能力や分析能力を高めることができる、③プレゼンテーションやディスカッション能力を磨くことができる、④卒業論文への道筋ができる。前期はグループ研究、後期は個人研究の二本立てで演習を進めるので、調査や分析などに要する時間として、60時間以上の授業外学修を行うこと。【第1回】オリエンテーション【第2回】メディア状況の概観1【第3回】メディア状況の概観2【第4回】メディア状況の概観3【第5回】個人研究発表・ディスカッション1【第6回】個人研究発表・ディスカッション2【第7回】個人研究発表・ディスカッション3【第8回】個人研究発表・ディスカッション4【第9回】個人研究発表・ディスカッション5【第10回】個人研究発表・ディスカッション6【第11回】個人研究発表・ディスカッション7【第12回】個人研究発表・ディスカッション8【第13回】個人研究発表・ディスカッション9【第14回】個人研究発表・ディスカッション10【第15回】総括ンン※進捗状況によって変更はあります。成績評価の方法授業への取り組み50%、発表内容50%フィードバックの内容提出された課題について授業期間内にコメントする。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ出席3分の2に満たない学生は採点しません。参考文献はその都度提示します。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、学部学科で定めるオフィスアワーにて受付けます。また、メール(tokuyama.y@gmail.com)アクティブ・ラーニングの内容ディスカッション、プレゼンテーション、意見共有その他でも受付けます。面会はメールで予約してください。抽 選 の 有 無なし備考抽 選 の 有 無なし備考小浜 ふみ子徳山 喜雄第2期第2期講義コード11B7110502授業形態演習科目名社会学専門演習2B履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法平常点(50%)、レポート(50%)フィードバックの内容発表については、授業中にコメントします。レポートについては、授業中にコメントして返却します。教科書指定図書参考書『よくわかる卒論の書き方』白井利明・高橋一郎(ミネルヴァ書房)2008.5教員からのお知らせ教科書は授業中に決定します。オフィスアワーメールにてアポを取ってください。アクティブ・ラーニングの内容演習その他「卒論レポートの中間発表」と、「卒論報告会」は、2年生、3年生、4年生との合同ゼミとなります。講義コード11B7110504授業形態演習科目名社会学専門演習2D履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 

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