letters_2023_02
232/470

講義コード11B7110406授業形態演習科目名社会学専門演習1F履修前提条件授業の目的「社会学的」とはいかなることであるかを理解してもらった上で、日常では「当たり前」と見過ごしている出来事から、社会到達目標「社会学」を理解することをつうじて「当たり前」としての日常を客体化し、身の回りの何気ない出来事を社会学の研究対象としてとらえることができるようになる。授業外学修内容・テキストの繰り返し精読、不明点・疑問点についてまとめておくことが毎時間の受講前提。また、演習を通じて指摘された授業外学修時間数点についての熟考を日々の生活に組み込んでもらいたい。合計60時間以上の授業外学習時間が必要である。【第1回】ガイダンス -授業目的・到達目標 自己紹介 受講生数確定-【第2回】ガイダンス -演習の進め方とテキストについて-【第3回】自由討論 -社会問題・社会的危機意識-【第4回】自由討論 -社会問題・社会的危機をどう語るか-【第5回】自由討論 -社会学の使い方-【第6回】テキストA報告①【第7回】テキストA報告②【第8回】テキストA報告③【第9回】テキストB報告①【第10回】テキストB報告②【第11回】テキストB報告③【第12回】卒業論文報告①【第13回】卒業論文報告②【第14回】卒業論文報告③【第15回】振り返り -コメントペーパー記入-ンン※上記は予定である。予定確定と詳細は受講生数確定後に履修生の意見を聞いた上、詳細を決定する。ン※新型コロナウイルス感染状況にもよるが、上記予定とは別に3・4年合同演習を開催予定。ン※演習は対面予定であるが、状況によってはZoomまたはTeamsを利用する。・担当教員が指示する課題の期限内提出(30%)、質問等授業への取り組み姿勢(25%)、報告内容(30%)、課題内容(15%)。・担当教員が指示する報告担当と、学期末の「授業振り返り(仮題)」の提出は、単位認定対象者となるための必須条件である。授業計画成績評価の方法フィードバックの内容・必要に応じて授業時にコメントする。教科書『社会学の使い方』ジグムント・バウマン(青土社)2016、『監視カメラと閉鎖する共同体』朝田佳尚(慶應義塾大学出版会)指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー・必要に応じてTeamsチャットで申し出ること。予定擦り合わせの上、研究室で対応する。・ネットを介しての担当教員とのやり取りは原則Teamsチャット利用とする。アクティブ・ラーニングの内容・意見共有、教員からのフィードバックによる振り返り、卒業論文指導など。その他・対話に参加する努力と対話するためのタネの仕込みを心がけ、演習に参加してもらいたい。学研究に不可欠な「危機意識」を読み取ってもらう。2019、『社会学研究ガイドブック〈改訂第2版〉』立正大学文学部社会学科(編)(立正大学文学部社会学科)2017・基本的には要全出席。初回授業を正当な理由なく欠席した場合は履修を認めない。・担当教員の社会学観・研究を理解するために、「政治社会学」は必ず受講すること。・教科書が絶版・品切れ等の場合はAmazon等で入手のこと。・対面授業が困難化した場合を想定して、学籍番号アドレスでZoomアカウントを取得し、利用可能な状態にしておくこと。抽 選 の 有 無なし備考田隝 和久第1期   担 当 教 員    開 講 期 ― 222 ―

元のページ  ../index.html#232

このブックを見る