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史学科「卒業論文」は、各自がこれまで各年次での専門基礎科目・専門科目・演習科目において学習してきた研究方法・基礎知識・問題意識に基づいた、4年間を締めくくる「集大成」です。計画的な卒論作成による「完成」を目指すことを目的としています。この演習では、「卒業論文」を作成する上での基本事項や論文構成などを指導しつつ、個別発表をおこないながら、論点の整理と章構成等を確認し、とにかく「書く」ことを積極的におこなっていきます。論文作成を通じて、計画性・構成力・表現力が、必ずや高められるはずです。苦労した分、完成時の「達成感」は大きいです。各自が設定した「卒論テーマ」に関して、授業外の時間を利用しての文献データの収集、およびそれに基づいた関連資料の読み込み・比較分析を継続し、計画的な「卒業論文」作成に向けて、120時間以上の学修をおこなうこと。【第1回】「学術論文」とはなにか?【第2回】「卒業論文」題目の決定(1)【第3回】「卒業論文」題目の決定(2)【第4回】「研究史」とはなにか?【第5回】「卒業論文」の構成を考えよう(1)【第6回】「卒業論文」の構成を考えよう(2)【第7回】「卒業論文」の構成を考えよう(3)【第8回】「卒論」構成個別発表(1)【第9回】「卒論」構成個別発表(2)【第10回】「卒論」構成個別発表(3)【第11回】「卒論」構成個別発表(4)【第12回】「卒論」構成個別発表(5)【第13回】「卒論」構成個別発表(6)【第14回】「卒論」構成個別発表(7)【第15回】第1期のまとめ・授業内評価修正等は個別指導でおこなう。フィスアワーやオンライン(teams)でも受け付けます(要事前メール)。抽 選 の 有 無なし備考【第16回】「卒論」執筆にむけて【第17回】「卒論」中間報告会【第18回】「卒論」個別発表(1)【第19回】「卒論」個別発表(2)【第20回】「卒論」個別発表(3)【第21回】「卒論」個別発表(4)【第22回】「卒論」個別発表(5)【第23回】「卒論」個別発表(6)【第24回】「卒論」個別発表(7)【第25回】個別指導(1)【第26回】個別指導(2)【第27回】個別指導(3)【第28回】個別指導(4)【第29回】個別指導(5)【第30回】第2期のまとめ野沢 佳美通年講義コード11B6221902授業形態演習科目名東洋史演習2G(通年)履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(50%)および個別発表(50%)での総合評価。フィードバックの内容個別発表後に、他の受講生からの質疑応答に基づく討論をおこない、それを踏まえて助言・総評を加える。卒論原稿の添削・教科書指定図書参考書教員からのお知らせ参考書等はその都度指示します。計画的な「卒論」作成を心がけてください。なお、個別発表レジュメは、発表日前日までにteamsにUPしてください。オフィスアワーこの授業に関する質問等は、授業終了後、次の授業に支障ない範囲で教室にて受け付けます。または、学科で定めているオアクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーション、ディスカッション。その他   担 当 教 員    開 講 期 ― 203 ―

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