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史学科講義コード11B6220702授業形態演習科目名東洋史基礎演習G(通年)履修前提条件授業の目的この授業は、10世紀以降の中国および隣接諸地域の歴史、すなわち東洋史(アジア史)を研究するための基礎科目で、おもに資料の収集・整理、文献目録の作成、個別発表の3点に重点をおきます。この授業では、年度当初受講者に「自由研究テーマ」を設定してもらい、それに関連した「概説書」や参考資料等の書誌データを収集し、パソコンを利用して「文献目録」を作成します。あわせて、個別発表を繰り返しおこない、研究テーマに関した基礎知識の習得と発表力を身につけることができます。各自が設定したテーマに関して、授業前後の時間を利用しての文献データの収集、およびそれに基づいた関連資料の読み込み・比較分析を継続して実施すること。そのためにも、授業外に120時間以上の学修をおこなうこと。【第1回】歴史を研究するということ-導入-【第2回】「歴史学研究方法」とはなにか?【第3回】図書館の見学と検索方法の学習【第4回】自由研究テーマの設定【第5回】文献資料の収集・整理(1)【第6回】文献資料の収集・整理(2)【第7回】文献目録の作成方法と提出について(7月末)【第8回】個別発表の基礎(1)【第9回】個別発表の基礎(2)【第10回】個別発表の基礎(3)【第11回】個別発表の基礎(4)【第12回】個別発表の基礎(5)【第13回】個別発表の基礎(6)【第14回】個別発表の基礎(7)【第15回】第1期のまとめ・授業内評価到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業への取り組み姿勢(50%)・課題提出(50%)での総合評価。フィードバックの内容個別発表後に、他の受講生からの質疑応答に基づく討論をおこない、それを踏まえて助言・総評を加える。教科書指定図書参考書教員からのお知らせ参考書等は授業時に指示します。なお、基礎科目なので授業への参加姿勢を重視します。オフィスアワーこの授業に関する質問等は、授業終了後、次の授業に支障のない範囲で教室にて受けつけます。または、学科にて定めるオアクティブ・ラーニングの内容プレゼンテーション、ディスカッション。その他なお、個別発表レジュメは発表前日までにteamsにUPしてください。フィスアワーやオンラインにて受付けます(要事前メール)。抽 選 の 有 無なし備考【第16回】文献の比較方法と叙述【第17回】個別発表(1)【第18回】個別発表(2)【第19回】個別発表(3)【第20回】個別発表(4)【第21回】個別発表(5)【第22回】個別発表(6)【第23回】個別発表(7)【第24回】個別発表(8)【第25回】個別発表(9)【第26回】個別発表(10)【第27回】個別発表(11)【第28回】個別発表(12)【第29回】個別発表(13)【第30回】第2期のまとめ・課題の提出野沢 佳美通年   担 当 教 員    開 講 期 ― 189 ―

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