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講義コード11B6220701授業形態演習科目名東洋史基礎演習F(通年)履修前提条件授業の目的この授業は、東洋史(アジア史)を研究するための基礎科目で、おもに資料の収集・整理、文献目録の作成、個別発表の3点に重点をおきます。この授業では、受講者に「自由研究テーマ」を設定してもらい、それに関連した「概説書」や参考資料等の書誌データを収集し、パソコンを利用して「文献目録」を作成します。あわせて、自分が関心のあるテーマに関する個別発表をしてもらい、基礎知識の習得と発表力を身につけることを目的としています。各自が設定したテーマに関して、授業前後の時間を利用しての文献データの収集、およびそれに基づいた関連資料の読み込み・比較分析を実施すること。時間数としては期間中120時間以上を想定しています。【第1回】歴史を研究するということ-導入-【第2回】歴史学の研究方法について【第3回】図書館の利用方法と検索方法の学習【第4回】自由研究テーマの設定【第5回】文献資料の収集・整理(1)【第6回】文献資料の収集・整理(2)【第7回】文献目録の作成と提出(6月末)【第8回】文献講読(1)【第9回】文献講読(2)【第10回】文献講読(3)【第11回】文献講読(4)【第12回】個別発表の基礎(1)【第13回】個別発表の基礎(2)【第14回】個別発表の基礎(3)【第15回】まとめ成績評価の方法授業への取り組み姿勢 50%課題提出 50%自分の発表に準備するだけでなく、他人の発表に対しても積極的に発言すること。具体的には、問題となる事例について、グループで討論してもらい、意見を整理してもらうほか、授業内で必ず質問をしてもらうことで能動的な学習に導きます。また課題学習では個別にメールやTeamsを使用して課題を提出してもらい、ひとりひとりの提出物に対し、フィードバックしていきます。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法フィードバックの内容教科書指定図書参考書教員からのお知らせ参考書等は授業時に指示します。なお、基礎科目なので、授業への参加姿勢を重視します。課題の作成および提出物はEメーオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、オフィスアワー(水曜6限)にて受付けます。また、EメールやTeamsのチャット機能でもアクティブ・ラーニングの内容授業ではディスカッション、ディべート、グループワークを行います。こちらから提示する問題となる事例について、グルーその他ルまたTeamsのチャットを使用します。受付けます(利用方法はポータルサイト、ライブラリ内のマニュアルを参照)。プで討論してもらい、意見を整理してもらうほか、質問をすることで能動的な学習に導きます。抽 選 の 有 無なし備考【第16回】文献の要約・比較と叙述【第17回】文献講読(1)【第18回】文献講読(2)【第19回】文献講読(3)【第20回】文献講読(4)【第21回】文献講読(5)【第22回】文献講読(6)【第23回】文献講読(7)【第24回】文献講読(8)【第25回】文献講読(9)【第26回】文献講読(10)【第27回】個別発表(1)【第28回】個別発表(2)【第29回】個別発表(3)【第30回】まとめと課題の提出(1月下旬)岩本 篤志通年   担 当 教 員    開 講 期 ― 188 ―

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