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講義コード11B6138301授業形態講義科目名美術史1履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業ごとに行うアンケートないし小テスト(50%)、期末試験の提出(50%)で評価する。フィードバックの内容授業ごとにアンケートのコメント、小テストの回答および解説を行う。(40字)教科書指定図書参考書『カラー版日本美術史』辻惟雄(美術出版社)2002、『日本美術史ハンドブック(ハンドブック・シリーズ)』辻惟雄(新書教員からのお知らせ授業中の発問への挙手・回答、作図等のワークなどへは積極的に参加してほしい。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業時間後、次の授業に支障のない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容適宜、発問や挙手での問いかけ、グループワークを行います。その他講義コード11B6138401授業形態講義科目名美術史2履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業ごとに行うアンケートないし小テスト(50%)、期末試験の提出(50%)で評価する。フィードバックの内容授業ごとにアンケートのコメント、小テストの回答および解説を行う。教科書指定図書参考書『カラー版日本美術史』辻惟雄(美術出版社)2002、『奇想の系譜(ちくま学芸文庫)』辻惟雄(筑摩書房)2004、『浮世絵の歴史』小林忠ほか(美術出版社)1998、『THE北斎冨嶽三十六景ARTBOX』すみだ北斎美術館(奥田敦子)(講談社)2020教員からのお知らせ授業中の発問への挙手・回答、作図等のワークなどへは積極的に参加してほしい。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業時間後、次の授業に支障のない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容適宜、発問や挙手、グループワークを行います。その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 178 ―美術史は美術を研究する学問で、地域(西洋・東洋等)・時代(古代・中世等)・ジャンル(絵画・彫刻等)によって専門分野に分かれる。この授業では、縄文から室町時代の日本の絵画を中心とした美術を講義する。日本を中心とするが近隣諸国との関係、絵画を主とし彫刻や工芸の諸ジャンルについても触れ、バランスのとれた基礎知識の付与を目的とする。スライドで作品の画像を示しながら説明する講義形式で、「ものを見る力」つまり観察力を養うことができる。また授業ごとのアンケートないし小テストに回答することで、知識の習得の確認や、思考力や言語能力を向上することができる。最終的に自国文化について説明できることを目標とする。配布プリントやノートの復習に40時間、小テスト結果の復習に20時間、合計60時間の学修をおこなうこと。【第1回】ガイダンス/美術史学の基礎【第2回】縄文・弥生・古墳時代-日本人の美のめばえ①【第3回】縄文・弥生・古墳時代-日本人の美のめばえ②【第4回】飛鳥時代-日本の仏教美術のはじまり【第5回】白鳳時代-東アジア情勢と日本の仏教美術の変化【第6回】奈良時代-シルクロードと平城京の美術世界①【第7回】奈良時代-シルクロードと平城京の美術世界②【第8回】平安時代前期-空海と新しい仏教美術【第9回】平安時代後期-平安貴族と国風文化①【第10回】平安時代後期-平安貴族と国風文化②【第11回】平安時代後期-平安貴族と国風文化③【第12回】平安末期~鎌倉時代-地獄の美術と肖像画の写実性①【第13回】平安末期~鎌倉時代-地獄の美術と肖像画の写実性②【第14回】室町時代-中国からの新文化・水墨画の流行【第15回】室町時代-東西水墨画の巨匠雪舟と雪村館)2009、『日本美術の歴史』辻惟雄(東京大学出版会)2005美術史は美術を研究対象とする学問で、地域(西洋・東洋等)・時代(古代・中世等)・ジャンル(絵画・彫刻等)によって専門分野に分かれる。この授業では、日本の近世・近代(安土桃山時代~明治初頭)の絵画、特に浮世絵を中心とした美術を講義する。日本を中心とするが近隣諸国やヨーロッパとの関係、絵画を主とし彫刻や工芸の諸ジャンルについても触れ、バランスのとれた基礎知識の付与を目的とする。スライドで作品の画像を示しながら説明する講義形式で、「ものを見る力」つまり観察力を養うことができる。また授業ごとのアンケートないし小テストに回答することで、知識の習得の確認や、思考力や言語能力を向上することができる。最終的に自国文化について説明できることを目標とする。配布プリントやノートの復習に40時間、小テスト結果の復習に20時間、合計60時間の学修をおこなうこと。【第1回】ガイダンス/美術史学の基礎/安土桃山時代の美の特色【第2回】安土桃山の巨匠永徳・等伯【第3回】江戸の美術の誕生-狩野探幽【第4回】琳派の絵師-宗達・光琳・抱一【第5回】琳派と世紀末ウィーン芸術【第6回】海外からの影響①中国-大雅と蕪村【第7回】京の奇想画家若冲・蕭白【第8回】海外からの影響②オランダ-秋田蘭画【第9回】浮世絵の誕生【第10回】浮世絵・美人絵の歴史【第11回】浮世絵・役者絵の歴史【第12回】葛飾北斎の革新①絵手本の学習体験【第13回】葛飾北斎の革新②名所絵の歴史と冨嶽三十六景【第14回】浮世絵がヨーロッパへ与えた影響【第15回】江戸の妖怪絵抽 選 の 有 無あり備考抽 選 の 有 無あり備考奥田 敦子奥田 敦子第1期第2期

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