letters_2023_02
152/470

この科目では60時間以上の授業外学修を行うこと。授業外学修では,予習としてテキストの該当箇所を読んでおくこと。分からない用語については『コトバンク』(https://kotobank.jp/)で調べておくこと。【第1回】オリエンテーション【第2回】短い18世紀のヨーロッパ【第3回】啓蒙思想【第4回】ロシア帝国【第5回】市民革命【第6回】ウィーン体制【第7回】ナショナリズム【第8回】社会主義と自由主義【第9回】産業革命と資本主義【第10回】ビスマルク体制【第11回】帝国主義【第12回】第一次世界大戦とロシア革命【第13回】第二次世界大戦【第14回】冷戦【第15回】まとめ本授業では、主に西洋古代および中世を時代背景として扱いますが、周辺の文明や地域との関わり、交流にも着目します。すなわち古代地中海世界を、ギリシア・ローマ史のみならず西アジア(オリエント史)の視点も含めてとらえること、さらに中世においては、イスラームとの関わりにも焦点をあてて学んでいきます。同時に文学作品や絵画などを読み解き、当時の人々の思想や社会を多角的に検討することを目的とします。① 事実の羅列である「点」としてではなく、連綿と続く「線」としての歴史理解ができる。② 史料を読み解き、自分なりの解釈や批判を行うことができる。③ 歴史上の経験が現在のわれわれに訴えるものを学び、考える力を養う。配布するレジュメ等をもとにした予習および復習と、授業内で提示する課題への取り組みを含めて、この科目では60時間以上の授業外学修を行ってください。ン初回のオリエンテーション時に、詳しい授業計画表を配布します。【第1回】オリエンテーション-授業の概要と毎回の授業計画【第2回】古代地中海世界の枠組みを考える【第3回】似て非なる文明-メソポタミアとエジプト【第4回】古代地中海世界におけるギリシア史とその周辺【第5回】古代地中海世界におけるローマ史とその周辺-その1【第6回】古代地中海世界におけるローマ史とその周辺-その2【第7回】古代から中世へ-ローマの海からイスラームの海へ【第8回】中世社会の成立-フランク王国の興隆と発展で行います。書房)2020年、『はじめて学ぶ西洋古代史』長谷川岳男編著(ミネルヴァ書房)2022年知)でも受け付けます。初回の授業時に、授業に関する連絡方法について共有します。抽 選 の 有 無なし抽 選 の 有 無なし備考柏倉 知秀佐藤 育子第2期第1期講義コード11B6123801授業形態講義科目名西洋史概説2履修前提条件備考授業の目的近代・現代のヨーロッパとアメリカの歴史について講義する。到達目標近代・現代ヨーロッパとアメリカの歴史に関する基礎知識とそれぞれの時代の特色について理解する。授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法リアクションペーパー(30%),期末試験(70%)フィードバックの内容リアクションペーパーに対するフィードバックを次回の授業で実施する。教科書『ヨーロッパ史入門市民革命から現代へ』池上俊一(岩波書店)2022年指定図書参考書教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。アクティブ・ラーニングの内容その他講義コード11B6123901授業形態講義科目名西洋史概説3履修前提条件授業の目的到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法学期末の試験(60パーセント)と授業への取り組み、意欲(40パーセント)をあわせて、総合的に評価します。フィードバックの内容リアクションペーパーやミニレポートなどの課題に対するフィードバックは、原則翌週(あるいは締め切り)以後の授業内教科書指定図書参考書『大学で学ぶ西洋史[古代・中世]』服部良久他編(ミネルヴァ書房)2006年、『論点・西洋史学』金澤周作監修(ミネルヴァ教員からのお知らせ授業に必要と思われる参考文献は、授業内で随時お知らせします。本学の図書館にある場合は、積極的に活用してください。オフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。またメール(授業内で告アクティブ・ラーニングの内容その他   担 当 教 員    開 講 期    担 当 教 員    開 講 期 ― 142 ―【第9回】中世社会の発展-西ヨーロッパ世界の二元化【第10回】中世社会の拡大-レコンキスタと十字軍【第11回】中世の「ローマ」-ビザンツ帝国の歴史とその周辺【第12回】中世の社会と文化-当時の人々の生活を読み解く【第13回】中世末期の様相-危機の時代とその対応【第14回】中世から近世へ-ルネサンスの時代【第15回】まとめと復習

元のページ  ../index.html#152

このブックを見る