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― 130 ―講義コード11B6122202授業形態演習科目名西洋史演習2B履修前提条件授業の目的卒業論文の作成に向けて、論文のテーマの絞り方や構成の仕方、参考文献の探し方などを実践的に学ぶことを目的とする。到達目標授業外学修内容・授業外学修時間数授業計画成績評価の方法授業および課題への取り組み姿勢によります。フィードバックの内容演習であるため、質疑応答はその都度行います。また、提出された課題は添削して返却します。教科書指定図書参考書『歴史とは何か』E・H・カー(岩波書店)2022教員からのお知らせオフィスアワー本授業に関する質問・相談は、授業終了前後、次の授業に支障がない範囲で教室内にて対応します。また、必要に応じて、アクティブ・ラーニングの内容意見共有、能動的な授業外学習などその他さらに、卒論作成の中間報告として、テーマについての文章でまとめる作業を行う。1)西洋史に関する英語の史料をきちんと読むことができる。2)その際に必要な関連事項等を調べる方法を身につける。3)卒業論文の作成に必要な予備知識や作業方法を身につける。4)協力してグループワークが行える。5)自らの卒業論文のテーマを見つける。授業中に指示する課題の予習および復習を中心にした授業外学修は、60時間以上を目安に行って下さい。【第1回】イントロダクション;ゼミの進め方の確認【第2-7回】卒論作成に向けて【第8-14回】E・H・カー『歴史とは何か』(近藤和彦訳)(岩波書店 2022年)の輪読【第15回】まとめ: 春のレポートと卒論作成に向けて後期末に、各自の卒論研究の中間報告を、各自が文章としてまとめることを目指しているので、そのための準備を行っていきます。さらにカー『歴史とは何か』を輪読し、歴史(学)についての理解を深めます。キャンパス内の適切な場所で質問・相談を行います。  夏休みのレポートをもとにした個人研究報告抽 選 の 有 無なし備考梅原 秀元第2期   担 当 教 員    開 講 期 

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